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尊師の高速バスコピペ (65)

1 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:10:55 ID:9LFD4SfA
明日は九州で同期の送別会。坂本事務所から独立し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねて長距離バスを利用して行くことにした。
長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗する際にみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、バスに乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとバスは海老名SAで休憩についた。海老名のSAにはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再びバスに乗り、目的地の九州へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

2 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:11:20 ID:9LFD4SfA
明日は息子が九州で同期の送別会、唐澤貴洋はもう今後ワシからの援助は受けない、などと寝ぼけた事を言いあろうことか、乗った経験のない長距離バスで行くとほざきだした。
電車の乗り換えすらもままならない唐澤貴洋が長距離バスで無事目的地にたどり着けるだろうか、
そして言わなくともわかるだろう、ある不安が生じ念のため、唐澤貴洋には秘密にして同じバスに乗る事にした。
若干の変装をして当日バスに乗車すると、一人遅れているらしく中々バスは動かない。半ば確信に近い予想を胸に待っていると、
遅れてやってきたのは案の定あの馬鹿息子だった。親として他の乗客に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」、なにが弁護士だ、だったらワシの事務所を間借りするなよ。
とりあえず予定から遅れたとはいえバスが無事出発した事に安堵したのも束の間、あのバカはあろう事かマクドナルドなるジャンクフードを食べ始めた。
密室であのようなものを食べれば匂いが室内に充満する事なんて猿でもわかる。親として教育に無関心だった事に、再び他の乗客に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
とうになくなったであろう飲み物を吸っている音がワシを嘲笑しているかのように感じ、ここ最近の海原士業会の会合を思い出す。
バスは海老名SAに到着し、唐澤貴洋にバレないようにバスの中に籠っているとまたしてもあいつは遅刻してきた。
さすがに呆れる感情すら馬鹿らしくなり少し仮眠を取ろうとすると前の方から椅子を激しく揺らす音が聞こえ
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
ワシのある不安は最悪の形で的中してしまった。

3 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:11:36 ID:9LFD4SfA
明日は九州で同期の送別会。坂本事務所から独立し、父からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねて長距離バスを利用して行くことにした。
長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、バスは無情にも時間通りに出発してしまった。
置いてけぼりになったのである。仕方なく、車内で食べようと買っておいたマックを貪ることにした。完食して少しすると便意が襲ってきたため、バスターミナルのトイレを拝借した。
しかし、先客がいて鍵がかかっている。
「当職は弁護士ナリ」という脅し文句を使ってみたが効果はない、万事休すである。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声がバスターミナルの中でこだました。

4 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:11:54 ID:9LFD4SfA
私は敏腕テレビディレクター!…といっても北海道のローカル局。でも受け持った番組は深夜帯にしては高視聴率の人気番組で、今もそのロケの真っ只中。
まぁ人気番組とはいえ地方局の深夜帯で、タレント二人、ディレクター二人のこじんまりとした低予算のロケハンだ。企画内容もサイコロで出た目に書かれた行き先へ向かうという勝手気ままなもの。そして、新宿で出た目は「深夜バスで福岡博多」だった。
長時間の夜行バス移動は辛いが、乗り物に揺られ疲れ果てたタレントの顔芸が売りの番組。ここは美味しい展開と思うしかない。意を決して乗り込んだ。
一通りの撮影を終えるも、バスは定時になっても出発しない。多少のアクシデントは番組を面白くするエッセンスだと思うが、こうも遅れては単純にいらつく・・・と思った矢先、遅れた乗客がようやく乗り込んできた。
かなり大柄な男だった。自分も太り気味だという自覚はあるがそれ以上で、ぶつぶつとつぶやく低い声も気味が悪い。カメラマイクが拾っていたら編集で消しておこう。
男はバスが走り出してからも鼻息荒く脂の臭いを漂わせハンバーガーを貪り食い、定期的に奇声をあげるなど、番組で幾度と無く長距離バスを利用している私にとっても初めての経験だった。臭いが電波では伝わらないのが不幸中の幸いである。
タレントの片方も初め「バスが送り込んだ刺客だw」なんて茶化していたものの、奴の異常性を目の当たりにし段々と怯えるようになり、もう片方も本気で苛ついているように見える。
挙句、サービスエリアでの途中経過の撮影中に、テレビと知ってか知らぬか後方でカメラを意識した素振りをして非常に迷惑だった。とはいえ、撮影を終えあとは寝るだけだ。バスが動き出すと同時にまぶたを閉じる。
ところが出発してものの数分で例の男がガタガタと震えだした。いっそカメラを回してやろうかと思った瞬間、
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」

5 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:12:15 ID:9LFD4SfA
シューカツもひと段落、明日は九州で同級生とお疲れパーティー。両親からもいよいよ独立し、経済的にも社会的にも自立を目指す私は当然自分で交通費を出す。私はお財布もキツイし節約も兼ねて長距離バスを利用して行くことにした。
バス乗り場で予定通りに乗車。一人遅れているらしく、中々バスは動かない。ようやく表れたかと思ったら悪びれもせずズンズンこちらに歩いてくる。
ゲッ、もしかして隣の席はコイツなのだろうか、サイテーの気分。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とかボソボソ喋っていてメチャクチャキモイ限界。
もー早く降りたいよ!なんでこんなのが隣なの!私が乗る長距離バスは4列だった。値段で選んだのは人生最大の失敗だった。
どうにかして到着するまで寝ようと思ったけれど隣の自称弁護士?の荒い呼吸と妙な油の匂いが気になって眠れない。
しばらくするとキモイコイツは何やら鞄を開けて何をするかと思ったら、何とマックの袋を取り出してる!メチャありえないんですけど!!助けてお母さん。もう涙目だ。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出したかと思うと口いっぱいに噛り付きクチャクチャと不快な音を立てている。キツイ油の臭いも広がって社内の空気は最低だ。
ポテトもわしづかみにしてボロボロこぼして口に詰めてる。最低。Lサイズのコーラは空になったのにズゴコココと大きな音を立てて吸っている。
流石に限界を感じイライラが爆発しそうになると、バスは海老名SAで休憩に入り出した。せめて心の洗濯をしよう。手洗いに行き気分を少し紛らわせてバスに戻った。
隣のキモキモクソデブはどうも食べ歩きをしていたようでまた当たり前のように遅刻していた。車内の沈んだ空気を載せようやく目的地の九州へ向けバスが出発したのも束の間、隣のデブが急に椅子をガクガクやりだすと叫びだした。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」・
私の人生史上最低の男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

6 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:12:28 ID:9LFD4SfA
今日は新宿発、九州・福岡行きの夜行バス運転。会社から独立し、個人タクシーの運転手でもやりたいものだ。私はそう思いながら長距離バスの運転席に座った。
九州行長距離バスの運転は初めてだったので、はりきり過ぎて1時間以上早く出勤、事務所へ顔を出したさいにみんなから気張り過ぎだぞとなだめられてしまった。
出発時刻を過ぎたが乗客が一人揃わない。ようやく表れたかと思ったら悪びれもせすノソノソとこちらへ向かってくる。チケットを見せる時に「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と呟いていて気味が悪い。
私が運転する長距離バスは4列だ。値段で選んだ客は失敗だったと思うことだろう。狭いシートだと尻が痛むのだ。
交代のSAに到着するまでは眠れないのでコーヒーを飲んだが、緊張に加え客席のほうから酸化した脂の臭いが漂ってきて美味しく感じられない。
あまりに臭うので何事かとバックミラーに目をやると、先ほどの気味の悪い太った男がマックの包み紙を取り出し、グチャグチャと音を立てながらメガマックを口いっぱいに頬張っていた。
ポテトをボロボロとこぼしながら、まだバーガーが入ったままの口へ放り込む。ズゴゴゴ!と音を立てながらジュースを飲む。乗客はその様子と音でみな顔をしかめていた。
横の就活生だろう若い女性はこれが苦虫を噛み潰した顔だ、と言わんばかりに可愛らしい顔を歪めている。あとであの男がこぼしたポテトを掃除するのは私だ。いまいましい男め。思わず私も顔を歪めた。
太った男が2、3人分はあろうかと思われる食事を済ませた頃、バスは海老名SAで到着、休憩についた。乗客を降ろして脂臭いバスを換気し、私も一服することにした。
出発時刻にまたもあの迷惑な男が遅刻した。やれやれと思いつつ、沈んだ空気を漂わせたバスを九州へと出発させた束の間、後方から椅子を激しく揺らす音と凄まじい叫び声が!
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
私の運転手史上最低の乗客の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

7 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:12:49 ID:9LFD4SfA
九州行きの長距離夜行バス、車内に並ぶ4列シートの内の一脚が私である。
このバスとは生まれた時からの付き合いだ。10年も客席をやっていると、色々な事が起こる。
今日は私の上に座るはずの男が大遅刻、やっと現れたかと思いきや「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と一声、新顔の運転手も呆れている。
先にも言ったがこのバスは4列だ。この男は安くて固い私の座り心地に憤慨しているかもしれないが、私の方も脅威の体重に背中が痛む。
それでも到着するまで静かに座っていてくれればいいのだが、ここでマックの紙袋が登場。
上からボロボロとパンやらポテトやらの破片が降り注ぐ。椅子の私だが、隣の女性に申し訳ない気分になる。
私の体が食べ物のカスだらけになった頃、ようやくバスがSAに到着。ドアが開けられ、新鮮な空気が舞い込む。
私の乗客の男も下車した為、暫くの休息を味わう。男はまたしても集合時間に間に合わず遅刻しているが、少し嬉しいのは椅子失格だろうか。
バスも再びエンジンを回し、急ぎ足に九州へ走り出した安堵感も束の間、上から異様な臭気と共に凄まじい声が聞こえてきた!
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
私の椅子生史上最低の乗客の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

8 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:13:17 ID:9LFD4SfA
明日は九州で贔屓球団のビジターゲームや。ワイは独立や自立なんて全く興味ないから当然親から交通費をくすねて観にいくことに。
ホンマは飛行機でいきたかったんやけどマッマの財布に三万ぽっちしかなかったからしぶしぶ長距離バスでいくことに。
どうやら1人遅れているらしくバスはずっと止まったままや、狭苦しいバスで待たされてクソイラつくんじゃ愛すぞ!
本来の出発時刻からゆうに30分が過ぎた頃にようやく表れたのは見るからにくさそうなきっしょい太ったデブ男やった。
大勢の人をこれだけ待たせたくせに謝罪の弁の一つもなく、横柄な態度でどかっとワイの前の席に座ったかと思えば
「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」などとボソボソ呟いていた。どうやらホンマもんのガイジらしい、殺そうかと思ったが関わらんことに決めた。
到着するまでレスバトルでもしようと思ったが旨そうなジャンクフードの匂いが強烈に立ち込めているせいで食欲が刺激されて集中できん、どうやら例の男がマックを持ち込んでこの場で食べているらしい。ワイも買ってくればよかったわ。
バスが走り出して小一時間ほどたったころにサービスエリアに到着した。海老名のSAにはいろんな店があって前の席のガイジに食欲を刺激されたワイは時間を忘れて食べ歩き。
休憩時間が終わりバスに戻ったころには腹はパンパン。再び九州へ向けバスが出発したのも束の間、ワイに凄まじい便意が降りかかった。 あかん漏れる!そう思った瞬間
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
という奇声と強烈な大便の匂いが立ち込めた。
どうやらの前のガイジが先に漏らしたみたいやった、サンキュー脱糞ガイジニキ(ブリブリブリブチュチュブッブブッブブ)

9 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:13:44 ID:9LFD4SfA
「夜行バス」と人間達に呼ばれる巨大な城、俺こそがその城のカーペットに暮らすイエダニである。
このバスにはいったいどれだけの仲間がいるのか。一家15世代で暮らしていると、なんとも珍妙な事も起きる。
今日は乗客の男の一人が大遅刻、やっと現れたかと思いきや「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と呟く。だからどうしたというのか、人間はつくづく分からない。
このバスは人間には窮屈らしい、おまけにこの男は血を死ぬ程吸ったかのような膨れっぷりである。隣の女も嘸迷惑であろう。
この場合、何もせずに眠るという人間が多いがこの男は猛烈な匂いを放つ黄色いMの字の食べ物を取り出した。
おまけに汚らしい音を立て頬張りながらパンやらポテトやらを地面に落とす。ああもったいない。どこかから舌打ちが聞こえた。
おこぼれを仲間と共に頂戴しているとバスはSAに到着した。ドアが開けられ、外の涼しい空気が舞い込む。
例の男も下車した直後、乗客達の安堵と疲れによる溜息が聞こえた。それからどれだけ経ったであろう、男はようやく戻ってきた。
バスは再び唸りと共に振動を再開させ、轟音を響かせ動き出すも束の間。南無三、凄まじい声がバスの中にこだまする。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
俺の一生史上最低の乗客の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

10 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:14:03 ID:9LFD4SfA
我輩はうんこである。宿主のタイミングを少しは尊重してやるつもりだがこの窮屈な腸からいつ外に出るかは我輩の勝手だ。
どうやら我輩の宿主は弁護士という肩書きをもっているらしい。
「俺は弁護士だ、お前らとは違う」という声が体内を振動させて伝わってきたのだ。
弁護士という肩書きを得るには相当難しい試験を突破しなければならず、かなり優秀な人間でなければなることができないらしい。
優れた肩書きをもつ人間のうんこであることを誇らしく思うと同時に、自分が選ばれた人間だと舞い上がっている愚かな男にお灸をすえようという気にもなる。
どれ少し外の方に近づいてやろうかね。ほんの少し直腸に移動してやった瞬間
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
奇声を聞いたかと思えば外に出てしまったようだ。ちょっとおどかしてやるだけのつもりであったのに、やれやれこんなに糞を漏らしやすい人間は初めてだ。

11 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:14:19 ID:9LFD4SfA
俺は採れたてのズッキーニ。客に買われるところを今か今かと待っていたところ、ついにお買い上げとあいなった。
俺を買った人間は小太りのつんつんヘアー、年の頃は35といったところか。
見た目とは違い俺みたいなフレッシュな夏野菜が好きなのかと驚きを隠せなかった。
さてこいつは俺をビニール袋から取り出すと唐突に履いていたズボンを脱ぎ始め肛門に挿入した。
俺は動揺したまま男はバスに乗車しだした。そのとき「俺は弁護士だ、お前らとは違う」とかなんとか言っていた。
どうやらこのデブはバスに遅刻をしていたようで周りから睨みつけられるがお構いなしに自分の座席へと進みどかっと腰掛ける。
そしてここでマックの紙袋が登場。 口へバクバクとハンバーガーやらポテトやらを放り込んだ、俺は頭上に何か違和感を感じた。
俺はその男の重さと頭上の違和感に耐えながらようやくバスがSAに到着。ドアが開けられ、新鮮な空気が舞い込む。
その男は下車した為、色々な店の食べ歩きをして再び集合時間に間に合わず遅刻した。
バスも再びエンジンを回し、急ぎ足に九州へ走り出した安堵感も束の間、上から異様な臭気と共に凄まじい声が聞こえてきた!
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
俺の人間に美味しく召し上がってもらうという夢は最悪な男の奇声がこだまする福岡行きのバスの中で儚く散った。

12 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:14:35 ID:9LFD4SfA
未だ現世への未練が断ち切れない僕、唐澤厚史が三途の川の水面を覗き込むと、長距離バスで一路福岡に向かわんとする兄の姿が浮かび上がってきた。
遅刻した兄を睨む乗客達の視線に、かつてあんな目で兄を見ていた親や親戚のことを思い出し胸が痛む。
「俺は弁護士だ、こいつらとは違う」そう毒づく兄の姿に、よく家柄を鼻にかけていた中学時代の面影がちらついた。
兄が乗る長距離バスは4列。とうに物理的な束縛からは解き放たれた僕にも窮屈そうに映る。
マックを頬張る兄の周りの乗客たちの歪んだ表情は、以前垣間見た川の向こうの地獄の囚人たちのそれと似ていた。
しばらくするとバスは海老名SAで休憩につき、兄は目を爛々とさせて買い食いに興じ始めた。
僕が生きていた頃の父は厳格で、買い食いなど到底許すような人ではなかった。
あれから随分経った今、兄は兄なりに少年時代を取り戻そうとしているのだろう。
兄と過ごした少年時代。様々な思い出の中でも何度となく見た、まぶたの裏に焼き付いて離れないあの兄の姿……
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
懐かしき追憶と寸分違わぬあの光景が、福岡行きのバスの中で今再現された。

13 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:14:55 ID:9LFD4SfA
俺は揚げたてのフライドポテト。客に買われるところを今か今かと待っていたところ、ついにお買い上げとあいなった。
俺を買った人間は小太りのつんつんヘアー、年の頃は35といったところか。
いかにも俺みたいなジャンクフードが好きそうな見た目をしている。
さてこいつは俺をビッグマックセットの一つとしてテイクアウトすると高速バスの中に持ち込んだ。
乗車するときに「俺は弁護士だ、お前らとは違う」とかなんとか言っていたが、弁護士様が俺みたいなジャンクフードを食うなよと問い詰めたい。
どうやらこのデブはバスに遅刻をしていたようで周りから睨みつけられるがお構いなしに自分の座席へと進みどかっと腰掛ける。
そして俺たちをムシャムシャと食べていく。食べられたからこれで終いだ。
このあとこいつらがどうなったかって?さあて、そんなの知るわけないね。
俺はジャンクフードさ。

14 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:15:40 ID:9LFD4SfA
なんJで何から何まで特定されたワイは、やけくそになり九州行きの高速バスに乗り込んだ。ワイの席は後方部通路側。反対側の席には、オープン戦の観戦だろうか、プロ野球チームのユニを着た男性とサラリーマンが座っていた。
去年末には進学が内定、大学四年次には就活生として高年収で、ブラックではない企業に内定をもらうのが夢だった。その夢もたった一枚の合格書で崩れようとしている。
出発時間を過ぎたが、一人遅れているらしく、中々バスは動かない。ようやく現れたかと思ったら悪びれもせずズンズン着席した。ワイの前列の空席はコイツか。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とかなんかボソボソ喋っていてぐうキモイ。
こんなやつと一緒のバスなんか。一刻も早く降りて自由に動きたい。願いは虚しくワイが乗る長距離バスは4列。値段で選んだのは人生で二番目の大失敗だ。到着するまでデジモンのゲームでもしよう。
しばらくすると彼は鞄を開け、ついにマックの袋を取り出し始めたのだ!いつとは言わんが、以前ワイもトイレの個室から弁当を持ち出しているところを見られたことがあるだけになんとも言えんですわ。。。
誰がこんな弁護士に高い金出して仕事を依頼するのか。依頼するやつの顔が見てみたい。
デジモンのゲームにも飽き、スマホでツイッターを見ていると、バスは海老名SAで休憩に入り出した。自販機でオランジーナを買い、リフレッシュをした。
前列のデブ弁護士はどうも食べ歩きをしていたようでまた当たり前のように遅刻していた。この弁護士調子乗りすぎ。社会人見くびるなンユ"wu ようやく目的地の九州へ向けバスが出発したのも束の間、前列のデブが急に椅子をガクガクやりだすと叫びだした。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
ワイの人生史上最低の男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

15 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:16:04 ID:9LFD4SfA
なんJで尊師が九州で同窓会に行っていたと知った私は、尊師が乗るであろう九州行きの高速バスにタイムスリップした。
私の席は後方部中央左。ぞろぞろと乗客が乗る中、隣の席には深く帽子被ったチンコフェイスが座った。
「君、長谷川亮太君だよね」、その一言を言おうとしたが、押し堪えた。もし私が話しかければ、カラコロをしてきた未来がなくなってしまう。
と、考え事をしていると、あることに気づく。尊師がバスに居ない。バスを見渡そうとした時、一人の男が悪びれるそぶりも見せずバスに乗り込んだ。
あっ尊師だ。尊師は周りの乗客を睨みながら、「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」という譫言を述べながら席に着く。
早くこの鞄に隠したナイフで殺したい。だが私が乗った長距離バスは4列。前の席の尊師の元に行くには、隣のチンフェが邪魔で殺しに行けない。仕方が無い、後でナイフで滅多刺しにして愛すことにしよう。
しばらくすると尊師は鞄を開け、ファストフードの袋を取り出し食べ始めた。最後の晩餐がジャンクフードだなんて、全くパカデブらしい最後だ。この後、自分が殺される。そんなことも知らずに尊師は口いっぱいにポテトを貪り入れている。
しばらくするとバスは休憩の為、海老名SAに入った。私は尊師がいる世界での“最後の一服”を吸いバスに戻った。
前列の尊師はSAの名物を食べ歩きをしていたようで、またも時間を守らず遅刻した。流石は無能、頭もカラッポか。
ようやく目的地の九州へ向けバスが出発した。後ろからナイフで刺殺しよう時、尊師が急に椅子をガクガクやりだすと叫びだした。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
彼の人生最後の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

16 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:16:55 ID:9LFD4SfA
Tomorrow was farewell party of synchronization in Kyushu. I separated from Sakamoto office, aims to independence from Hiroshi Karasawa, pay travel expenses on my own.
I decided to go using the long-distance bus also serves as saving.
I was too late for boarding time, because I've never use the long-distance bus.When I board the bus, I gave a cold stare from everyone.
It reminds me of my junior high school days. I imagine that I'm a lawyer. I'm different from them, and erase the unpleasant mood.
Long-distance bus what I take has four columns. It was a failure that I chose for the price. Hip aches to narrow sheet.
I was going to sleep until arriving, but I can't sleep with tension that I'm next to a young woman.
Then, I was going to eat the Mac that I bought before taking the bus to fill my stomach.I took the Mega Mac from wrapping paper, and had my mouth full. Delicious.
Large coke was empty in no time because of drying inside the carriage and salty potatoes.
We rested in Ebina SA after a while I satisfy my appetite. There were shops in SA of Ebina, so I enjoyed eating losing track of time.
Taking the bus again, it had departed towards the destination of Kyushu.And then, I felt tremendous defecation desire and unprecedented micturition desire.
"It's overr!! I cant not stand NALYYYY!!!! I'm gonna leak NALYYYYYYYYYY !!!!; bulybulybulydovadobhupabubububooo!!!! Jobobobeaujolais nouveauvovovovo!!!! Bubabbababutchipappappapa!!!!!!"
Queer voice of the 34-years-old man echoed in the bus for Fukuoka.

17 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:17:11 ID:9LFD4SfA
私に名は無い。かつてこの世界を創造した者。人類が造物主あるいは神と呼ぶ存在である。
今宵も天の高みからそっと地上を見下ろしていると、私はとある島国の中にひとりの奇妙な男を見つけた。
人類は自らを神の模造物と表現したが、成程、その男はまさに私と瓜二つの姿をしている。興味を持った私は男の様子をしばし見守ることにした。
特異なのは容姿だけではなかった。他者を省みない勝手さ。地位にあぐらをかいた横柄さ。とどまる所の知れない食欲。まるで私の造った人類の醜い部分だけを寄せ集めて生まれてきたようでさえある。
だが、そのあまりの酷さに呆れ果てながらも、私は不思議と愛しさに似た感情を覚えていた。
彼が私と同じ姿をしているのは偶然ではない。
彼の持つ醜さは、何もかも私とそっくりではないか。彼は私の分身だ。彼こそ、まごうことなき神の模造物……おそらくこの地上でもっとも神に近く、またもっとも人間らしい人間なのだ。
取り巻く人々と共に小さな鉄の箱に押し込まれ、身を縮こまらせながらも、彼はどこかを目指している。その行き先に幸あれ、と、私が思った時だった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
人類史上最低の失敗作の奇声があまねく地上にこだました。

18 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:17:32 ID:9LFD4SfA
私のもとに一台の福岡行きのバスが入ってきた。
バスのドアが開き新鮮な空気がバス内の油臭い空気と入れ替わる。
どうやら休憩時間のようだ。人が次々と降りて行く。
そのうちの一人は夢中で食べ歩きしながら周りをまわっていた。
バスに人が戻ってきた、どうやら出発のようだが、先ほどの一人が見当たらないらしい。
やはり彼は夢中で時間を忘れていたようだ、遅刻し他人の冷ややかな目線が彼に向けられる。
福岡に向けバスが私のもとから出ていったのも束の間、合流地点から凄まじい悪臭が漂ってきた!
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
彼の奇声が追い越し車線からこだました。

19 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:18:12 ID:9LFD4SfA
明日はホウエンで同期の送別会。サカモトジムから独立し、シロモミ博士からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねてヒンバスを利用して行くことにした。
なみのりの利用は初めてだったのでひでんマシンの在り処がわからず大遅刻、搭乗する際にヒンバスから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に短パン小僧時代を思い出す。「自分はジムリーダーだ、こいつとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗るヒンバスは4Vだ。個体値で選んだのは失敗だった。狭い技スペースに秘伝技は痛む。
到着するまで寝ようと思ったがビキニのお姉さんが泳いでいるということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、ヒンバスに乗る前に買ったポロックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からポロックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
赤ポロックの辛味が強かったのとひざしがつよいせいもあってLサイズのサイコソーダはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとヒンバスはタンバシティで休憩についた。タンバにはフレンドリィショップがあり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再びヒンバスに乗り、目的地のホウエンへ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男のとおぼえがホウエン行きのヒンバスの上でこだました。

20 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:18:28 ID:9LFD4SfA
それは、まさに地獄の光景でした。あるものは悪臭に表情を歪ませ、
あるものは脱糞しておきながらどこか誇らしげな彼をただただ呆然と見つめ、またあるものは彼に畏怖し顔を背けました。
慟哭のこだまするバス車内で、彼だけが、彼ただ一人だけが、平然とフライドポテトをほうばり続けていました。
私には分かりませんでした。脱糞しておきながら、どうしてすまし顔で食事を続けられるのか。
どうして、こんな目に合わなければならないのか。どうして、こんな苦痛を受けなければならないのか。
私はただ、ただただ彼と同じバスに乗り合わせただけなのに。無事、福岡へ辿り着くはずだったのに。
私は助かりましたが、彼の近くに居た何人かは残念ながら亡くなりました。
彼は最後まで、薄ら笑みを浮かべ、ただただフライドポテトをまるで機械のように口へ運び続けていました。

                                   ――バス後方の乗客より

21 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:18:47 ID:9LFD4SfA
明日は九州で同期の送別会。坂本事務所から独立し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねて格安航空を利用して行くことにした。
格安航空の利用は初めてだったので搭乗口がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る航空機はエアバスA330だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったがスチュワーデスさんのスカートが短いということもあり興奮して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすために航空機に乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと機内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると航空機は安定飛行に入った。安定飛行中はシートベルトを外して当職はゆっくりとくつろいだ。
再びベルトサインが入り、航空機は目的地の九州へ向け航空機は着陸態勢に入ったのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が福岡行きの航空機の中でこだました。

22 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:19:17 ID:9LFD4SfA
今日は司法研修所の送別会、幹事の俺は仲間と最高の別れをしようと張り切っていた。
準備は順調に進み、開始時刻となり参加者が全員席に着いた所で乾杯の音頭を取ろうとしたその時「ちょっと幹事ー!一人足りないんじゃないのー!」
そんなはずはない、さっき全員の顔を確認したはずなのに。半ば疑いながら人数を数えてみると確かに一人足りなかった。
慌てて参加者名簿を確認すると、唐沢貴洋という名前を見つけ軽く舌打ちをした。なんだあいつ来んのかよ、幹事として絶対に言ってはいけない言葉が思わず口から出てしまった。
正直言って来て欲しくない奴だった。どうやらこの感情が参加者を確認する際に無意識に奴の名前を脳内から消したようだ。
幹事である以上、いくら来て欲しくない奴とはいえ全員が揃わないのに会を始めるわけにはいかない。あまり気の進まないまま唐沢貴洋の携帯に電話を掛けると予想外の声が返ってきた。
「もしもし、ああちょうどいい所だ!あんたが九州の同期の弁護士さん?」
その声は40歳を少し超えた位の初老の男性の声だった。ほとんど唐沢貴洋と会話した事がなかったとはいえ、この声があいつの声でない事位はわかる。
状況がよく理解できないまま、俺ははいそうですがと返答した。
「おたくの弁護士がバスの中で派手にまき散らかしましてね、バスがダメになっちまったんですよ。本人はその後もポテトを食ってるだけだし
父親に電話を掛けてもつながらないし。なので弁護士さん、申し訳ないんですがバスの修理費弁償してもらってもいいですかね?」
順風だった俺の司法研修所の思い出が全て真っ暗になった。

23 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:19:37 ID:9LFD4SfA
明日は次郎左衛門の送別会。公儀から独立し、大名としての自立を目指す某は自分で兵を出す。某は節約も兼ねて馬を利用して行くことにした。
馬の利用は久々だったので鐙に足がかからず大遅刻、搭乗する際に彦左衛門から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に今川時代を思い出す。「自分は徳川家当主だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
某が乗る馬は壱寸の小馬だ。値段で選んだのは失敗だった。小さな鞍に尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが、平八郎がずっと蜻蛉を微塵切りにしている事もあり緊張して寝られなかった。
そこで某は小腹を満たすために馬に乗る前に買った鯛の天ぷらを食べることにした。
ガサゴソと竹皮から天ぷらを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
付けの味噌玉の塩が濃かったのと冷え込んでいるせいもあってLサイズの湯はあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると馬は三方ヶ原SAで休憩についた。三方ヶ原のSAには甲斐ナンバーが大勢おり某は時間を忘れて戦った。
再び轡をとり、浜松へ向け逃走態勢に入ったのも束の間、某に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十にもなる男のしかみ顔が浜名の湖に浮かび出た。

24 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:20:32 ID:9LFD4SfA
新宿駅西口、夕刻。今日は運転手としての私の初の乗務日だ。お客様を安全に目的地まで送り届けるという初の使命を背負い、私はそこにいた。
お客様の荷物を先輩の福嶋さんと行いながら、乗務にあたっての「心得」を改めて聞かされていた。「いいか。高速バスっていうのは必ず一人は乗客が遅刻する。大抵は…まあ大体の場合はオヤツを買ってて遅れるんだ。」と先輩は笑ながら言う。
私は思った。ターミナル側にコンビニがあるのだからそこで買えばいいじゃないか。それがぼそっと口に出てしまったら、先輩はそれに応じた。
「それならいいけどね。それならね。」含みを持ったその言葉の意味を、私は理解できなかった。
お客様の荷物を積み込み終え、最終確認となった。乗客名簿を見直すと、先輩が言うように、現れない乗客がひとり。
ケールセウェイ・チェケーヒルという外国人観光客と思われる乗客はついに姿を見せないので止むを得ず定刻を15分過ぎてバスは走り出した。
普段なら道路が混雑する時間帯であるが幸いにも道はスムースに流れ、用賀の料金所を通過する頃には遅れを取り戻しつつあった。
東名高速道路を下り、しばらく時間が経った。4列シートのバスであるので小まめにトイレ休憩を取る。第一予定地の海老名SAである。この頃には完全に平常通りのウンコスケジュールとなっていた。
あの外国人観光客と思われる客には申し訳ないが、彼を待っていたらこうはいかなかっただろう。
バスに戻る乗客の顔を見ると、この仕事を選んだことに改めて確信を覚えた。未来ある若い女の子、少しそわそわした白いもみあげを蓄えた一人旅の老年男性。
それぞれの乗客の目的地には何があるのか。12時間後には福岡市街に入るだろう。乗客を乗せ、いや、人生を乗せ、バスは勢いよく運航を再開した。

25 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:21:17 ID:9LFD4SfA
クソッタレ。4列シートの下に身を潜め、俺は毒づく。 世界征服を目指す悪いもの達の改造人間である俺は、長距離バスの乗客をまとめて誘拐することにした。
なのに俺が隠れてるシートに座ったこのデブは、2度も俺の邪魔をしやがった。
最初は出発だ。指定の時間に遅刻したフリをして、バスの出発をわざと遅らせた。おかげで道に仕掛けた大量の時限爆弾が全てパアだ。
偶然じゃねえ、この野郎、俺の頭上にデカケツを下ろす瞬間「俺はこいつらとは違う」確かにそうつぶやいたんだ。
しょうがねえから催眠ガス作戦に切り替えたら、今度はすました顔でハンバーガーの包みを開いてモソモソ食い出した。
運転手がハンバーガーの臭いを嫌って、ご丁寧にバスを停めて換気しやがる。
これじゃ折角のガスも台無しだ。こっちはこぼしたポテトの塩が目に染みて、涙が出そうだ。
もうこれ以上、作戦の失敗は許されない。だがこのままじゃ、確実に3度目の妨害が来る。
再び動き出したバスにつられるように、俺は決意した。このデブは直接殺さなきゃならねえ。
爪を研ぎ、牙を剥いてシートから這い出たのも束の間、怖れていた3度目が最悪のタイミングで来やがった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
クソッタレ。

26 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:22:14 ID:9LFD4SfA
他にも派生があれば貼ってほしいですを

27 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:32:32 ID:0KeJQMow
私は恒に正しい心を持ち戦うスーパーヒーロー。日夜悪いもの達の改造人間と戦い、組織壊滅からの世界平和を目指す。
今日も愛機のスーパーバイクを駆って、謎の爆発事故があったという東名高速道の下り車線を往く。
幸いにも巻き込まれた犠牲者はないようだが、あちこちから上がる黒煙が痛ましい。
その時、私のスーパー聴覚が、遥か行く手のかすかな異音をキャッチした。呟くような不気味な声、そして不快な咀嚼音。悪いもの達の仕業だ!
発信源と思われる長距離バスにSAで追いつき、私の予感は確信に変わった。休憩に出歩く乗客の一人が、あからさまに怪しい。
緩みきった顔と体型。人工毒ガスブレンドのあぶら染みた体臭。もちろんその口から漏れる咀嚼音は、件の不快な音と100パーセント一致している。
何よりバスの運行予定などお構いなしに、己の食欲をただ満たそうとする、この身勝手さ。どう考えても悪いもの達の怪人だ。
バスに乗った怪人、爆弾とガス……ここから導き出される結論は、唯一つ。バスの乗客を一人残らず、誘拐してしまう計画に違いない。許さん!
動き出したバスにピッタリ並走しながら、念のためバイクのスーパーセンサーを起動する。間違いない、明確な怪人反応。
その反応ポイントに向けて、私はスーパー光線を放った。相手の内蔵器官を活性化させ、爆発を起こす必殺技だ。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
今日も世界の平和は守られた。名も知らぬナリナリ怪人よ、今は静かに眠れ。

28 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:32:55 ID:0KeJQMow
俺は平和を愛する正義のヒーロー。今日も悪いもの達から世界を救う為、長距離バスに乗っていた。このバスに悪の秘密結社の改造人間が乗り込むという情報を得たからである。
俺は監視する。シートの下にに隠れている怪人を。しかし、まだ奴には手を出させい。何事にも順番とお約束と云うのがある。あいつがこのバスをジャックするであろうその時まで待つ必要がある。
それにてもバスが定刻を過ぎても発車しない。どうやらまだ乗っていない奴がいるようだ。全く、迷惑な奴だ。
だがそのお陰で奴の計画も少し狂うだろう。恐らく奴は道に時限爆弾を仕掛けた。代わりに他の車が爆発に巻き込まれるだろうが、これは俺には関係無い。
暫くしてデブが「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と呟きながらバスに乗り込んで来た。俺以外の全員が怪訝な目で見ているが彼のお陰でこのバスは助かるのだ。感謝しなくてはいけない。
そしてこのデブが座ったのがまさに怪人が隠れている席だった。俺は少し怪人が気の毒になった。何とこのデブはマックのバーガーを食べ始めたのだ。
みんな迷惑そうにしているが一番キツイのは彼の下に隠れている怪人だろう。怪人は苦し紛れに催眠ガスを出したがあいつからの匂いの方がよっぽど堪える。
見ろよ。今度はポテトをポロポロこぼしながら喰いやがる。あれでは塩が目に染みるだろう。隣の女の子が泣きそうになっているが、彼がいなければ今頃自分が人質になっていたかもしれないんだぞ。
事態は一度目の休憩を終えた後に急変した。椅子の下に隠れていた奴が遂に実力行使にでようとしたのだ。もうあのデブに我慢が出来なかったのであろう。
こうなれば、致し方ない。アイツはこのデブを殺した後、このバスを乗っ取るだろう。俺はその時を待ち、何時でも変身出来る様に身構えた。とその時だった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」・
ああ、奴こそこのバスを救った真のヒーローだ。

29 横向けば尊師 2014/10/12(日) 23:33:15 ID:0KeJQMow
俺は以前某ホモビに出ただけでYoutubeやニコニコ動画に連日動画がアップロードされている男だ。今は御徒町で性感マッサージをやっている。
例の米国ホモビ男優と違い俺は人前に出たくない為、本名は控えさせて頂く。
仕事で長期休暇が取れたので、店長が勧めてくれた九州で束の間のバカンスを愉しみ、新宿行きの夜行バスに乗って東京へ帰るところだ。
俺はなんだか眠れなくて、窓の外を見ていた。すると、対向車線から別の夜行バスがやって来る。
何の気無しにそのバスを見ていたら、すれ違う一瞬!確かに見た、座席で脱糞する中年男を!確かに聞いた、その男の耳を貫くような声をッ!
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
ーーー以前、俺もカメラの前で脱糞をしたことがあるが ・・・
そんなものとは比べ物にならぬ、私の人生史上最低の乗客の奇声が新宿行きのバスの中までこだました。

30 横向けば尊師 2014/10/20(月) 15:29:44 ID:0Sq6T5R2
明日はアレクサンドリアで弟殺しの釈明会。セプティミウス家から独立し、元老院からの自立を目指す余は自分で交通費を出す。余は節約も兼ねてラクダを利用して行くことにした。
ラクダの利用は初めてだったので属州民の言葉がわからず大遅刻、搭乗する際に軍団兵から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に共同皇帝時代を思い出す。「自分はローマ皇帝だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
余が乗るラクダはフタコブだ。値段で選んだのは失敗だった。狭いコブとコブの間に尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが後ろが若い女奴隷ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで余は小腹を満たすため、ラクダに乗る前に買ったエスカルゴを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からカタツムリを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ガルムの塩味が濃かったのと砂漠が乾燥してるせいもあってLサイズのワインはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとラクダはダマスクスSAで休憩についた。ダマスクスのSAにはいろんな店があり余は時間を忘れて食べ歩いた。
再びラクダに乗り、目的地のアレクサンドリアへ向け出発したのも束の間、余に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢二十七にもなる男の奇声がローマの広大な国土にこだました。

31 横向けば尊師 2014/10/25(土) 00:23:37 ID:Ro32c2s.
明日はヤルタでソ連対日参戦、国際連合の設立についての首脳会議。
帝政ロシアから独立し、レーニン主義からの自立を目指す私は自分で交通費を出す。私は節約も兼ねて長距離電車を利用して行くことにした。
長距離電車の利用は初めてだったので電車乗り場がわからず大遅刻、搭乗する際にみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に学生時代を思い出す。「自分は書記長だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
私が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が秘密警察НКБДの隊員ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで私は小腹を満たすため、電車に乗る前に買ったピロシキを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からピロシキを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ピロシキの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのグルジアワインはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると電車はキエフSAで休憩についた。キエフのSAにはいろんな店があり私は時間を忘れて食べ歩いた。
再び電車に乗り、目的地のヤルタへ向け出発したのも束の間、私に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢六十七にもなる男の奇声がヤルタ行きの電車の中でこだました。

32 横向けば尊師 2014/10/25(土) 00:46:11 ID:vxDXomZM
どんな時空間にも存在するSAに草

33 横向けば尊師 2014/10/30(木) 09:29:18 ID:vh86TnVA
明日はヤルタでソ連対日参戦、国際連合の設立についての首脳会議。
帝政ロシアから独立し、レーニン主義からの自立を目指す私は自分で交通費を出す。私は節約も兼ねて長距離電車を利用して行くことにした。
長距離電車の利用は初めてだったので電車乗り場がわからず大遅刻、搭乗する際に他の党員から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に学生時代を思い出す。「自分は書記長だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
私が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が秘密警察НКВДの隊員ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで私は小腹を満たすため、電車に乗る前に買ったピロシキを食べることにした。 ガサゴソと包装紙からピロシキを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ピロシキの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのグルジアワインはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると電車はキエフSAで休憩についた。キエフのSAにはいろんな店があり私は時間を忘れて食べ歩いた。
再び電車に乗り、目的地のヤルタへ向け出発したのも束の間、私に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢六十七にもなる男の奇声が広大なソヴィエトの大地でこだました。

34 横向けば尊師 2014/10/30(木) 09:29:58 ID:vh86TnVA
スターリン視点修正しといたで

35 横向けば尊師 2014/11/18(火) 18:51:31 ID:oKDOq5dc
明日は修善寺で国労の大会。国労の方針を変更し、国鉄の労使協調を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねて踊り子を利用して行くことにした。
長距離特急の利用は初めてだったので電車の乗り場がわからず大遅刻、搭乗する際に他の組合員や客から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は委員長だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る長距離特急は2列だ。自由席の値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、踊り子に乗る前に横浜で買った崎陽軒を食べることにした。
ガサゴソと包装紙からシューマイを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
シューマイのしょうゆが濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのポンジュースはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると踊り子は熱海SAで休憩についた。熱海のSAにはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再び踊り子に乗り、目的地の修善寺へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる国鉄大組合の委員長の奇声が修善寺行きの特急の中でこだました。

36 横向けば尊師 2014/11/20(木) 21:10:29 ID:REV0OhZs
これ時系列がおかしいのあるで
九州の同期の送別会はチンフェが特定される前やろ

37 横向けば尊師 2014/11/20(木) 23:09:16 ID:f.US/dNQ
こまけぇこたあいいんだよの尊師バージョンAA頼む

38 横向けば尊師 2014/11/21(金) 00:36:25 ID:FepixLDo
>>35
当時はあまぎとか急行伊豆とかじゃないんですかね…

39 横向けば尊師 2014/11/22(土) 23:12:45 ID:TKk.dQTY
修善寺大会は民営化1年前だったから一応踊り子はあった

40 横向けば尊師 2014/12/10(水) 20:28:23 ID:T7zAr3go
熱海SAって何だよwww

41 横向けば尊師 2014/12/15(月) 01:30:55 ID:PcoXk9Lw
なんJ民的にはシューマイじゃなくてシウマイじゃないとだめなんじゃないですかね
崎陽軒だし

42 横向けば尊師 2014/12/17(水) 16:06:10 ID:Gjda1JhU
>>40
そらJR束目木とJR倒壊の境界駅のことよ。
てか当時の国労のエライサン誰だっけ?松崎?中野?

43 横向けば尊師 2014/12/24(水) 17:43:07 ID:46VrnbXk
熱海SAに草

44 横向けば尊師 2014/12/24(水) 17:43:11 ID:46VrnbXk
熱海SAに草

45 横向けば尊師 2015/01/02(金) 23:59:10 ID:QIjrBnYA
>>42
山崎やったな
中野は千葉動労のお偉いさん
松崎は動力車労組のお偉いさん
ちなみに鉄労のお偉いさんは志摩やで

46 横向けば尊師 2015/01/05(月) 10:03:46 ID:U08JDRSY
私はバスの監視カメラ。とある老人に要請されて長距離バスに設置された。
しかし、なかなかバスは発車しない。私の中のメモリもジリジリと減っていく。すると太った男性が乗りこんだ。発車しなかったのはこいつのせいらしい。全く困った男だ。彼は何か呟いたようだが、あいにくマイクがない私には聞こえない。
彼は可愛らしい若い女性の隣に座った。女性が可哀想でしかたない。すると彼はハンバーガーを取り出し、頬張りだした。バスの乗客たちはそれを臭そうに見ている。私には匂いセンサーがないので、一切臭いは感じられないが、それでも嫌な顔をしている人を撮るのは嫌いだ。
バスは海老名SAに入った。SAに入るとエンジンが止まるため、私も眠りにつく。その間にメモリの交換などをするのだろう。
目が覚めると、まだSAに止まったままだった。どうやらあの太った男性、また遅れているらしい。太った男性がやっと戻ってきて、やっと発車したと思ったら、例の男が椅子を激しくゆらしだした。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
匂いセンサーが付いてなくて本当に良かったと感じた一瞬だった。

47 横向けば尊師 2015/01/09(金) 14:27:55 ID:EN408K0A
匂いセンサーで草

48 横向けば尊師 2015/01/09(金) 15:38:05 ID:q3R1iJYk
明日は九州で同期の送別会。坂本事務所から独立し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねて青春18きっぷを利用して行くことにした。
青春18きっぷの利用は初めてだったので切符の使い方がわからず大混乱、入鋏する際に駅員から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る長距離夜行列車は4人ボックス席だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが通路にも乗客が溢れているということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、列車に乗る前に買った冷凍みかんを食べることにした。
バリバリと皮を剥き中の実を取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
冷凍みかんの味が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあって瓶のコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとバスは静岡SAで長時間停車についた。静岡のSAには深夜でも駅弁売りがあり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再び列車に乗り、目的地の大垣へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が大垣行き夜行普通列車の中でこだました。

49 横向けば尊師 2015/01/09(金) 23:00:17 ID:SqJEoHys
明日は東京本社で仕事だ。当職は斜塔であるから自分で交通費を出す。当職は我社の誇る東海道新幹線を利用して行くことにした。
豪雨で我社の新幹線が遅れたので大混乱、乗客から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「未曾有の災害が原因で、正常で適切な運行だった」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職は車掌に頼んで多目的室を使うことにした。適当に選んだのは失敗だった。狭い室内に尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが乗客からの罵声に怯えて寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、列車に乗る前に買った駅弁を食べることにした。
ご飯とおかずを口いっぱいにほおばる。たまらない。
おかずの味が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあって車内販売のコーヒーはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとバスは新横浜SAで長時間停車についた。名古屋のSAには深夜でもベルマートがあり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再び列車に乗り、目的地の名古屋へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢六十にもなる男の奇声が新大阪行きのぞみ号の中でこだました。

50 横向けば尊師 2015/01/12(月) 18:09:53 ID:ZYqTFHvg
明日は九州で同期の送別会。坂本事務所から独立し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は節約も兼ねてぷらっとこだまを利用して行くことにした。
ぷらっとこだまの利用は初めてだったのでのぞみ号に乗ろうとして大失態、乗車する際に車掌から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗るこだま号は5列だ。値段で選んだのは失敗だった。長時間の乗車で尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、新幹線に乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると新幹線は静岡SAでのぞみ号の通過待ちについた。静岡のSAにはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再び新幹線に乗り、目的地の新大阪へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が新大阪行きのこだま号の中でこだました。

51 横向けば尊師 2015/01/13(火) 22:34:04 ID:2dJhrF3M
明日は九州で同期の送別会。坂本事務所から独立し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は時間の有効活用も兼ねて寝台列車を利用して行くことにした。
寝台列車の利用は初めてだったので切符の買い方がわからず大混乱、購入する際にみどりの窓口から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る寝台特急は3段だ。値段で選んだのは失敗だった。狭い天井に頭をぶつけた。
到着するまで寝ようと思ったが上段で揺れが激しいということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、列車に乗る前に買った幕の内弁当を食べることにした。
ガサゴソと包み紙から弁当を取り出しご飯とおかずを口いっぱいにほおばる。たまらない。
紅鮭の塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあって洗面所の冷却飲料水はあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると列車はSAで食堂車の営業が始まった。あさかぜ号のSAの食堂車にはいろんなメニューがあり当職は時間を忘れて食べ尽くした。
再び寝台に戻り、車内が減光され車内の乗客が就寝に入ろうとしたのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が博多行きの寝台特急の中でこだました。

52 横向けば尊師 2015/02/18(水) 14:30:23 ID:2du/QbMc
どこもSAやんけ!

53 横向けば尊師 2015/03/26(木) 16:43:12 ID:GEzhTtmw
多すぎて草

54 横向けば尊師 2015/03/26(木) 23:43:09 ID:wZ2YXkyY
列車なのにSAに停車するのが意味不明で草

55 横向けば尊師 2015/03/31(火) 05:23:06 ID:bH20gASM
杉下●唐澤さん。こんなものが、あなたの言う正義なのですか。
樋口●何だね君は。いま重要な座談会の最中なんだよ。まったく、警察というのはヒマなんだな。
杉下●仰る通りです。ですが委員会の名をたてに、同業者の失態を洗いざらい喋らせるあなた方も、存外ヒマな団体だと言わざるをえないのではないのでしょうか。
樋口●何を言うか。我々は弁護士に対する尊敬の念を欠いた、インターネットの悪意の存在による業務妨害を憂いているんだよ。
杉下●果たしてそうでしょうか。弁護士への業務妨害と、インターネットで悪意の攻撃にさらされることは、本来まったく別の問題のはずではありませんか。
そもそもこの会に、唐澤さんを引き込んだのは、座談会の司会である安酸(やすかた)さん、あなたですね。この、第一東京弁護士会報2013年4月号に、
誹謗中傷による業務妨害に弁護士として対応せねばならない、という、唐澤さんの参加の動機が記されています。ですが今この場で、あなた方はどのような気持ちで、
彼の言葉を聞いていたか。無能は事実無根という嘘、特定は可能という虚言、開示請求と犯人追求の方法論を知っているという大言壮語、そうした唐澤さんの言葉に、
あなた方は真摯に耳を傾けていましたか。共に解決に尽力しようという顔をしながら、陰でその相手を笑う、あなた方が、姿なき悪意の存在ではないか。唐澤さん、
最早その紙製の弁護士バッジで虚勢を張るだけでは、あなたの問題は決して解決しないでしょう。あなたにいかに恥ずべき過去があったとしても、真実と向き合うことでしか
唐澤●もぉダメェ。我慢できないナリ。漏れちゃうナリィィィィィ。(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!
杉下●そこじゃないだろう(プルプル http://i.imgur.com/hCX4QtE.png

56 横向けば尊師 2015/04/08(水) 19:36:44 ID:Te/2cPfg
コピペ改変わりとすき

57 横向けば尊師 2015/04/13(月) 00:04:09 ID:A3UAhXrU
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58 横向けば尊師 2015/04/27(月) 01:07:07 ID:NbGy7M2M
やったナリ。 投稿者:変態糞弁護士 (8月16日(水)07時14分22秒)

昨日の8月15日にいつもの公認会計士のおっさん(67歳)と先日メールくれた汚れ好きの国士舘のにいちゃん
(20歳)と当職(36歳)の3人で千葉にある民家の前で盛りあったナリ。
今日も明日も休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたナリ。
3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあったナリ。
しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来たナリ、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるして身が震える。
長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすためにバス乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとバスは海老名SAで休憩についた。海老名のSAにはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩きした。
再びバスに乗り、バスは目的地の九州へ向けバスは出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

59 横向けば尊師 2015/05/09(土) 04:58:53 ID:SqJEoHys
明日は大阪で対豊臣の総攻撃。征夷大将軍に就任し、自らの政権を目指すそれがしは天下に王手をかける。節約も兼ねて旧豊臣武将に攻めさせることにした。
主家を潰すのは初めてだったので釣鐘に大クレーム、攻撃する際に孫娘から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に信長公の妹を思い出す。「自分は生き残ってるんだ、死んだやつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
冬の戦いは正攻法だ。籠城戦に持ち込まれたのは失敗だった。兵糧不足に尻が痛む。
落城するまで寝ようと思ったが味方が騒音戦術を行っていることもあり緊張して寝られなかった。
そこでそれがしは権力欲を満たすため、秀吉公の建てた城を弱体化させることにした。
バキバキと40代ニートの作った出城を付き崩し門を粉砕。たまらない。
工事担当を脅かしたのと人手を大量に送ったせいもあってLサイズの掘はあっという間に平地になった。
野戦に誘い出してしばらくすると一行は天王寺駅で休憩についた。天王寺の駅には天鉄局や天王寺Mioなどいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩きした。
再び馬に乗り、本陣に入ろうとするも、それがしに凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢七十二にもなる男の奇声が大阪にこだました。

60 横向けば尊師 2015/06/17(水) 23:23:19 ID:QLCy4s4I
●はい。

61 横向けば尊師 2015/06/20(土) 13:28:41 ID:CI8hlmWk
ツイッタハァ…

62 横向けば尊師 2015/07/24(金) 02:43:17 ID:CijAyrKs
明日は名古屋のタワーズに有る本社で仕事だ。当職は社長であるから交通費は当然会社の経費だ。当職は我社の誇る東海道新幹線を利用して行くことにした。
豪雨で我社の新幹線が遅れたので22時間遅れと大混乱、乗客から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「未曾有の災害が原因で、正常で適切な運行だった」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職はいつも通りグリーン車にした。適当に選んだのは失敗だった。普通車に乗りきれなかった客が多数居る室内に尻が痛む。当職は車掌に頼んで多目的室を使うことにした。
到着するまで寝ようと思ったが乗客からの罵声に怯えて寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、列車に乗る前に買った駅弁を食べることにした。
ご飯とおかずを口いっぱいにほおばる。たまらない。
おかずの味が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあって車内販売のコーヒーはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると新幹線は新横浜駅で長時間停車についた。新横浜の駅にはこんな夜中でもベルマートがあり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再び列車に乗り、目的地の名古屋へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢六十にもなる男の奇声が新大阪行きのぞみ号の中でこだました。

某火災風に改変

63 横向けば名無し 2015/10/23(金) 22:53:00 ID:9Yy/h9Qc
明日は東京で同期の送別会。静岡局の総務部長から仙台局の総務部長に栄転し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は上野からひばりの普通車指定席を利用して行くことにした。
ひばりの利用は初めてだったので上野駅の乗り場がわからず大遅刻、乗車する際にみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に国労動労相手に苦労した静岡局時代を思い出す。「自分は総務部長だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗るひばりは普通車指定席で4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり愛人にしようと目論み寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、列車に乗る前に買った駅そばと駅弁を食べることにした。
ガサゴソと包装紙から駅弁を取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
弁当の塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってポリ容器の茶はあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると列車は宇都宮駅で休憩についた。宇都宮の駅にはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再び列車に乗り、目的地の仙台へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が仙台行きのひばりの中でこだました。

64 >>63の改良版 2015/10/23(金) 22:57:59 ID:9Yy/h9Qc
明日は仙台への赴任だ。静岡局で送別会を終え、仙台局に向かうため大忙しだ。
静岡局の総務部長から仙台局の総務部長に栄転し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は上野からひばりの普通車指定席を利用して行くことにした。
ひばりの利用は初めてだったので上野駅の乗り場がわからず大遅刻、乗車する際にみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に国労動労相手に苦労した静岡局時代を思い出す。「自分は総務部長だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗るひばりは普通車指定席で4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり愛人にしようと目論み寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、列車に乗る前に買った駅そばと駅弁を食べることにした。
ガサゴソと包装紙から駅弁を取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
弁当の塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってポリ容器の茶はあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると列車は宇都宮駅で休憩についた。宇都宮の駅にはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再び列車に乗り、目的地の仙台へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が仙台行きのひばりの中でこだました。

65 横向けば名無し 2015/10/23(金) 23:07:33 ID:9Yy/h9Qc
明日は愛人と逢う約束。副社長に着任し、唐澤洋からの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。当職は会社の経費で購入したヘリを利用して行くことにした。
ヘリの利用は初めてだったのでヘリポートがわからず大遅刻、搭乗する際に冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に国鉄時代を思い出す。「自分はし尺棟梅の副社長だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
当職が乗るヘリは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
夜景のいい場所に向かうまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすため、ヘリに乗る前に買った弁当を食べることにした。
ガサゴソと包装紙から弁当を取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
塩が濃かったのと機内が乾燥してるせいもあってペットボトルの茶はあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとヘリは海老名SAで休憩についた。海老名のSAにはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩いた。
再びヘリに乗り、目的地の上空へ向け出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢五十一にもなる男の奇声がヘリの中でこだました。

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