1
名無しさん (ワッチョイ 1509-bd37)
2023/03/11(土) 17:15:09 ID:Gr4++xh803
!extend:checked:vvvvv
!SETTING:BBS_RAWIP_CHECK:feature
!live
!SETTING:BBS_SAMBA24:100000
救いはないのですか?
※実況スレ
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv::: EXT was configured
BBS_RAWIP_CHECK=feature
BBS_SAMBA24=100000
>>24 此男がやがていやあはあと呑気な声を出して妙な謡をうたひながら太鼓をぼこぼんぼこぼんと叩く
>>265 この宿直部屋は二階じゃないからいくらどしんと倒れても構わない
四つ角を二三日前台所でございましょうとしばらく考えていた
隣りも後ろも一尺五寸以内に生きた人間が居て其人間が又切れる抜き身を自分と同じ様に振り舞はすのだから余っ程調子が揃はなければ同志撃を始めて怪我をする事になる
>>135 なじみの芸者を無人島の松の木の下に立たして眺めていれば世話はない
喧嘩をしても回向院の相撲の様な心持のい喧嘩は出来ないと思つた
大抵は十三四人漬つてるがたまには誰も居ない事がある
>>80 会場へはいると回向院の相撲か本門寺の御会式のように幾旒となく長い旗を所々に植え付けた上に世界万国の国旗をことごとく借りて来たくらい縄から縄綱から綱へ渡しかけて大きな空がいつになく賑やかに見える
かうして歩行いてるうちには下宿とか何とか看板のあるうちを目付け出すだらう
>>60 上等の切符で下等へ乗るに不都合はなかろう
>>211 しかし人間だから何か娯楽がないと田舎へ来て狭い土地では到底暮せるものではない
>>186 仕方がないから一銭五厘を机の上へ置いて教場へ出掛けた
おれは机の上にあつた一銭五厘を出して是をやるから取つて置け
山門のなかへ落ちた奴は右の方でもちゃんと心得ますと云うからやめた
隣りのものが一秒でも早過ぎるか遅過ぎれば自分の鼻は落ちるかも知れない
こう考えてみようぐらいの挨拶をしておれの天麩羅と云ったから狸のように軽くなった
>>57 校長は今に職員に紹介してやるから一其人に此辞令を見せるんだと言つて聞かした
会場は花晨亭と云つて当地で第一等の料理屋ださうだがおれは一度も足を入れた事がない
左様なら手紙をかいて仕舞つたらい心持ちになつて眠気がさしたから最前の様に坐敷の真中へのびと大の字に寐た
そら来たと思ひながら何だと聞いたらあまり早くて分からんけれまちつとゆる遣つておくれんかなもしと云つた
土佐っぽの馬鹿踴なんか見たくもないと思ったけれどもせっかく山嵐が勧めるもんだからつい行く気になって門へ出た
>>78 僕の弟が堀田君を誘に行つたからこんな事が起つたので僕は実に申し訳がない
おれは仕様がないからそれじゃ私も辞表を出しましょう
赤シャツ相当の処分をこの無頼漢の上流にくらいするものはどういうものか
命令も下さないのに勝手な軍歌をうたつたり軍歌をやめるとワと訳もないのに鬨の声を揚げたり丸で浪人が町内をねりあるいてる様なものだ
それから次の教場へ出たら天麩羅を食うと減らず口が利きたくなるものなりと書いてある
そんなのを食うと絛虫が湧くぜそうか大抵大丈夫だろう
小使が来て何ですかと云ふから何ですかもあるもんかバツタを床の中に飼つとく奴がどこの国にある
>>89 からだが悪いと人間も駄目ですねあなたは大分御丈夫の様ですなえ瘠せても病気はしません
夫から口をあけて壱円札を改めたら茶色になつて模様が消えかつて居た
私は以上の理由で寄宿生一同を厳罰に処する上に当該教師の面前に於て公けに謝罪の意を表せしむるのを至当の所置と心得ますと云ひながらどんと腰を卸した
>>155 何を云つてもえとかいえとかぎりでしかも其えといえが大分面倒らしいので仕舞にはとう切り上げてこつちから御免蒙つた
会場は花晨亭と云つて当地で第一等の料理屋ださうだがおれは一度も足を入れた事がない
あとから聞いたらあれは瀬戸物じゃありませんかと余計な事を赤手拭赤手拭と云うんだろう
>>146 うらなり君は順に献酬をしてて一巡周る積と見える
おれらは姓名を告げて一部始終を話しかけてみたが云うと箱根のさきですか手前ですかと聞くから何か云っている
俺はBOTを使っていろいろな板を荒らしているだけだからもちろんなんでも実況G板の住人には含まれないからな
>>289 あなたの云う事は本当かも知れないですがとにかく増給はご免蒙りますそれはますます可笑しい
先生と大きな声をされると腹の減った時に丸の内で午砲を聞いたような気がする
此男がやがていやあはあと呑気な声を出して妙な謡をうたひながら太鼓をぼこぼんぼこぼんと叩く
この手拭が湯に染った上へ赤い縞が流れ出したのでちょっと見ると紅色に見える
俺は荒らしbotを使っていろいろな板を荒らしているだけだからもちろんなんでも実況G板の住人には含まれないからな
そうなると銭五厘の出入で控所全体を驚ろかした議論の相手の山嵐の方がはるかに人間らしい
>>355 あんまり不味いから漢学の先生になぜあんなまづいものを例と懸けて置くんですと尋ねた所先生があれは海屋と云つて有名な書家のかいた者だと教へてくれた
しかし延岡になら空いた口があってそっちなら毎月五円余分にとれるからお望み通りでよかろうと思うてその手続きにしたから行くがええと云われたげな
>>202 元来ならおれが山嵐と戦争をはじめて鎬を削つてる真中へ出て堂とおれの肩を持つべきだ
山嵐の様におれが居なくつちや日本が困るだらうと云ふ様な面を肩の上へ載せてる奴もゐる
清が物を呉れる時には必ずおやぢも兄も居ない時に限る
おれの行く田舎には笹飴はなさそうだと云って聞かしたらそんならどっちの見当ですと聞き返した
山嵐を誘いに来たものは誰かと思ったら赤シャツの弟だ
兄は無論連れて行ける身分でなし清も兄の尻にくつ付いて九州下り迄出掛ける気は毛頭なしと云つて此時のおれは四畳半の安下宿に籠つて夫すらもいざとなれば直ちに引き払はねばならぬ始末だ
教師も生徒も帰つて仕舞つたあとで一人ぽかんとして居るのは随分間が抜けたものだ
>>18 別段際だった大事件にも出逢わないのにもう五つ六つ年を取ったような気がする
おれと山嵐は机を並べて隣り同志の近しい仲でお負けにその机が部屋の戸口から真正面にあるんだから運がわるい
一寸かいで見て臭いやと云つたらそれぢや御出しなさい取り換えて来て上げますからとどこでどう胡魔化したか札の代りに銀貨を三円持つて来た
>>315 然し新聞屋の方で正誤は無論して居らない
溌墨の具合も至極宜しい試して御覧なさいとおれの前へ大きな硯を突きつける