SCP路線保管庫 (298)

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68 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを (sage) 2015/05/29(金) 20:20:06 ID:z.dHgfCY0

SCP-783 けんま君
Object Class:Safe

取扱方:別に警戒する必要はありません。"けんま君"はとてもおとなしくかつ友好的で、現段階では低レベル施設なら自由に移動させてもかまいません。SCP-783と触れ合う事は自由ですが愛着が湧いてくるので最低限の接触を推奨します。悪用、虐待が確認できたら厳重に処罰されます。

説明:SCP-783は青い耳をしたウサギ(犬ともされる)の陶器製の置物です。SCP-2783及びSCP-007調査時に発見され動いた所が確認され保護されました。
SCP-783は知能を持ち人とのコミュニケーションがとれ、語尾に「ンマ」を付けて話しかけてきます。とても友好的で人懐っこく愛着が湧きやすくそれ故にSCP-783の虜になる職員も多く長時間の接触は推奨されません。千葉県松戸市に発見された事から「けんま君」と呼ばれています。
SCP-783の行動は言語を話せるのと食事を摂らない以外は普通のウサギとイヌの両方と同じ行動を見せます。しかし人間には攻撃してきません

閲覧にはレベル3以上のクリアランスが必要です。

付記
SCP-783のもう一つの特徴として幻覚を見せる効果があり、長時間接触していると次第にSCP-783を青髪の女装をした可愛い10代前半の少年と認識するようになります。それ以降はあまり大きな影響は無いのですが接触が更に続くといつしか幻覚に出てきた擬人化SCP-783に対し恋愛感情や性的欲求を覚えるようになりSCP-783を題材にした官能小説やエロ漫画を書くようになります。
今現在はそれで収まっていますが今後その影響が強くなれば収容方法の変更やEuclidの格上げも検討されます