【唐澤貴洋殺す】雑談★11【決意文】【木村花9000円】 (1001)

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879 - 一般カタルーニャ人 2021/04/26(月) 10:47:57.24 ID:UMHIcFF70

>>878
●あえて「ブロッキング」を提案する
――恒心教対策としてできることはあるか?
特定のサイトに接続させない「ブロッキング」(接続遮断措置)を誹謗中傷の場面でも真剣に考える時期に来ているのではないでしょうか。
児童ポルノでは効果を上げています。自主規制として一般社団法人「インターネットコンテンツセーフティ協会」(ICSA)がおこなっています。

――健全な批判と悪質な誹謗中傷の線引きなど、実施にはかなり難しい問題がありそうです。
僕自身、考えうる限りの悪口をネットで書かれましたが、やはり「表現の自由」は重視する立場です。
その前提のうえで、あえてブロッキングを提案します。
児童ポルノと同様、民間団体による緊急避難的な自主規制が望ましいです。
同時に裁判官による差止令状のような制度を創設する。そして民間団体のリストから漏れた違法サイトに関しては、被害者の相談を受けた警察官が差止令状の発付を受けて、さらにリストに追加させるなどの仕組みが考えられます。

●恒心教徒の特徴
――被害を受けて、何かご自身が変わったことは?
被害者の心情を理解しないといけないと特に感じました。
先ほど、少年のころから冤罪事件に興味があったことを話しましたが、やっていないのにやったと言ってしまう「冤罪の構造」も身に染みた気がします。
実際に不条理な被害に遭うと、間違っていることに毅然と発言する気持ちや、降りかかる不正義に悠然と立ち向かう気力が、一切生じなくなります。僕の場合、ただただ面倒で、何もかもが嫌になりました。
そうした悪循環が、自殺を選択させることに繋がります。

――そこまで追い込んできた恒心教とは何者なのか?
詳しいことはわかりませんが、そのメンバーは入れ替わり立ち替わりしているようです。2010年代の始めごろに唐澤貴洋弁護士をからかい始めてから、ずっと活動している人は稀だと見ています。
一方で、共通の特徴があります。
僕だけでなく、ほかの被害者に対する攻撃も踏まえた見解ですが、まず、弁護士だの社長だの学歴だのと攻撃対象の「肩書」にこだわります。
妬みの感情も強いです。リンチする対象より、自分たちのほうが優れている、と感じていたいのでしょう。たとえば、僕がPCを自作していると掴んだときにも、彼らは若干ざわついていました。「石渡のくせにPCを自作してるなんて」とでも言いたいような反応でした。
人間関係にも食いつきます。いろいろな被害者に対して「友だちが多いと言ってるけれど、本当はいないだろう」「こんな奴に彼女や妻がいるわけないだろう」とか。
自己顕示欲が強く、独りぼっちで、子どもか、あるいは大人になりきれていない大人であることが見て取れます。

●誹謗中傷された人に寄り添ってほしい

――今回の記事が出ることで、そんなメンバーから再度ネットで叩かれる可能性もある。
もちろんそのリスクはあるでしょうが、仕方ありません。
取材を受けている今や、法科大学院で過ごしている時間はリアルです。一方、恒心教から被害を受けているのは、バーチャルになります。
しかし、このリアルとバーチャルは分断している別の世界でなく、どちらも並列で起きている現実です。だからこそ、現実から目をつぶって逃れるよりも、受け入れざるを得ません。
そうした点からも、誹謗中傷を受けた人には「ネットなんて見なければ良い」とアドバイスしてほしくない。「それは辛いね」と寄り添ってあげてほしい。その対応こそ、バーチャルで誹謗中傷を受けている「現実」に向き合ってあげることに繋がります。

――多くの人がネットに費やす時間を増やす中、そうした考えは賛同できる。
ネットで大炎上をしても、人生は切れ目なく続いていきます。
私は、2016年にすい臓がんで亡くなったジャーナリストの竹田圭吾さんが好きでした。
彼はがん発覚後、「ちょっと種類が違う人生が、その後に続くだけ」という発言を残しています。進行したがんが見つかっても、「人生終わりというわけではない」と前を向いていました。
炎上を経験した僕にも、すごくしっくりくる言葉です。
僕だけでなく、炎上で苦しんでいる人が大勢います。被害者になったからこそ、こうした人を心底理解できる。
これからの人生では、自分の居場所で、できることや求められたことをしていくつもりです。そうすることで、僕の「ちょっと種類が違う人生」も、きっと価値のあるものになるだろうと信じています。