878 - 一般カタルーニャ人 2021/04/26(月) 10:47:28.27 ID:UMHIcFF70
【悲報】石渡貴洋さん、唐澤貴洋並のマウンティングをしてしまう
>妬みの感情も強いです。リンチする対象より、自分たちのほうが優れている、と感じていたいのでしょう。
>自己顕示欲が強く、独りぼっちで、子どもか、あるいは大人になりきれていない大人であることが見て取れます。
「炎上覚悟」 恒心教に狙われた法科大学院生が「実名告発」に踏み切った狙い|弁護士ドットコムニュース | https://www.bengo4.com/c_23/n_12988/
サイバー空間の悪質組織「恒心教」(こうしんきょう)の攻撃対象になり、アダルトビデオ(AV)の購入履歴を晒された過去を持つ法科大学院生、石渡貴洋さん(27)。ひた隠しながら生きることもできたが、今回、実名で「ネットリンチ」の実態を告発した。「恒心教が悪いだけでなく、法整備の欠如も問題」という主張や、被害当事者となり初めてわかった「戦う気持ちすら持てなくなる」実感について聞いた。
●社会に問題を顕在化させたかった
――公にするのが極めてはばかられる「AV晒し」も含め、実名で取材に応じた理由は?
主に2つあります。AVの件も含め、一度ネットに上がった情報は消せません。恒心教が使う掲示板などで、あれこれ言われるならば、自分からオープンにしてしまったほうが清々します。
昔から、冤罪事件に関心を持ってきました。高校のときには、足利事件で無罪判決を得た菅家利和さんに直接会って話を聞きました。最近では、袴田事件の袴田巌さんにお目にかかっています。
「誰かを犠牲にして、人知れず闇に葬り去ることは許せない」という思いが強いから、こうした関心を持つのでしょう。今回受けた被害を何とか消化しようとしたとき、取材に応じて、問題を社会に顕在化させる手段が僕にとっての最適解でした。
――もう1つの理由は?
もちろん加害者たる恒心教は悪い。ですが、同時にネットリンチに遭った被害者が、社会で、いろいろなところにSOSを出しても、誰も助けてくれない問題に直面しました。AV晒しにつながるアカウント乗っ取り前に警察に相談したのですが、まったく対応してもらえなかった。
こうした事態を招く、法整備の欠如を指摘したい。法整備がされない背景には、市民が無関心であった経緯もあります。この流れを断ち切るために、恥を忍んで実名で応じました。
●パンドラの箱を開けたかもしれない
――法科大学院で法律を学んでいる立場から、どんな「法整備の欠如」を指摘するか?
2020年5月、女子プロレスラーの木村花さんが、SNS上での誹謗中傷を受けて自殺しました。この事件を受けて、政府もようやく対応や議論を加速させています。
昨今議論されている法改正には、一定の評価はしています。芸能人や著名人への誹謗中傷に、ある程度は役立ちそうだからです。
しかし、ネットの悪用に長けている人々には効果が期待できません。
恒心教は、2019年には新潟県警のサーバーに、2020年にはコロナ禍の国立感染症研究所のサーバーに侵入しています。彼らはTor(トーア)と呼ばれるツールなどで海外サーバーを経由し、自分たちの通信に足がつかないことを知っています。
また、恒心教は誹謗中傷を書き込む掲示板やサイトを「防弾ホスティング」に立ち上げます。このサーバーは、利用者情報などを外部に一切情報提供しない契約にあります。主に海外のものが使用されるため、特定が非常に困難になります。
恒心教に対しては、今の政府の対応方針では、被害者救済はまったく見込めません。
それどころか最悪のシナリオは、恒心教の手口が一般化することです。先ほど、今回の法改正が「芸能人や著名人への誹謗中傷にはある程度役立つ」と申し上げましたが、実は、パンドラの箱を開けたかもしれない危惧もしています。