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名無しさん＠UVERworld BBS
2014/11/04(火) 22:26:04 ID:e3v1rOHs
○ヤマハ２* ０東芝●（４日・日本 手権２回戦）
ヤマハは一回、振り逃げと２四球で１死満塁とし、佐藤の左前打で先制。五回は１死二塁から河野が中前打を放ち、打
球を中堅手がそらす間に１点を加えた。３安打完封の長谷川亮の落ち着いた投球が光った。東芝は守りのミスから失点し、リズムを作れなかった。
◇ヤマハ・右島学監督の話
長谷川亮は相手に向かう攻めの気持ちが最後まであり、良かった。打撃もチーム全体でプレッシャーをかけられた。
◇東芝・工藤賢二監督の話
完敗ですね。最後まで長谷川君を捉えきれず、守備もリズムが悪くかみ合わなかった。
◇内角の直球、ドロンと落ちるカーブやスライダーが東芝打線手玉に
東芝の各打者は、内角の直球に差し込まれ、ドロンと落ちるカーブやスライダーには泳がされる。ヤマハの２年目左
腕・長谷川亮が、つかみどころのない投球で相手打線を手玉に取った。
「左右の打者の内角の直球を使えたのがよかった」。持ち味を発揮したのは三回１死一塁の場面。それまでほとんど投
げなかった直球に徹した。ストレートを３球続けて１番・大河原を中飛に打ち取ると、前の打席で二塁打を浴びた左打ち
の松本を、１３７キロの速球で詰まらせて遊飛に仕留めた。
球速は１４０キロ未満。だが、ブレーキの利いたスライダーなどを織り交ぜ、相手の裏を最後までかきつづけた。被安打３、９奪三振の完封。２三振に終わった東芝の５番・吉田は「タイミングが合わず、ずるずるいってしまった」と悔やんだ。
三重中京大時代は則本（現楽天）に続く２番手投手だった。入社後は度重なるけがに悩まされ、この日が社会人では初の全国大会でのマウンドだった。
３人以上の投手を使って継投で戦うヤマハで、１人で投げ抜くことは異例。「上出来ですね。やっと会社に貢献できた」。２３歳の若者が大仕事をやってのけた。【安田光高】
◇東芝の入社２年目エース佐藤 かみしめる課題
「一回に粘れなかった」と、東芝の先発・佐藤は悔やんだ。自身の暴投で先頭打者を振り逃げで出し、足が地に着か
ないイニングになった。暴投と２四球でピンチを広げ、５番・佐藤には先制打。五回途中で降板するまで６安打されたが、「打たれたのは仕方がない。それより（計３個の）四死球がいけない」と制球の乱れを反省する。「どんな展開でも勝てる投手にならなくては」。入社２年目の若きエースが来季に向け、課題を感じた敗戦だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141104-00000117-mai-base" target="_blank">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141104-00000117-mai-base
ヤマハは一回、振り逃げと２四球で１死満塁とし、佐藤の左前打で先制。五回は１死二塁から河野が中前打を放ち、打
球を中堅手がそらす間に１点を加えた。３安打完封の長谷川亮の落ち着いた投球が光った。東芝は守りのミスから失点し、リズムを作れなかった。
◇ヤマハ・右島学監督の話
長谷川亮は相手に向かう攻めの気持ちが最後まであり、良かった。打撃もチーム全体でプレッシャーをかけられた。
◇東芝・工藤賢二監督の話
完敗ですね。最後まで長谷川君を捉えきれず、守備もリズムが悪くかみ合わなかった。
◇内角の直球、ドロンと落ちるカーブやスライダーが東芝打線手玉に
東芝の各打者は、内角の直球に差し込まれ、ドロンと落ちるカーブやスライダーには泳がされる。ヤマハの２年目左
腕・長谷川亮が、つかみどころのない投球で相手打線を手玉に取った。
「左右の打者の内角の直球を使えたのがよかった」。持ち味を発揮したのは三回１死一塁の場面。それまでほとんど投
げなかった直球に徹した。ストレートを３球続けて１番・大河原を中飛に打ち取ると、前の打席で二塁打を浴びた左打ち
の松本を、１３７キロの速球で詰まらせて遊飛に仕留めた。
球速は１４０キロ未満。だが、ブレーキの利いたスライダーなどを織り交ぜ、相手の裏を最後までかきつづけた。被安打３、９奪三振の完封。２三振に終わった東芝の５番・吉田は「タイミングが合わず、ずるずるいってしまった」と悔やんだ。
三重中京大時代は則本（現楽天）に続く２番手投手だった。入社後は度重なるけがに悩まされ、この日が社会人では初の全国大会でのマウンドだった。
３人以上の投手を使って継投で戦うヤマハで、１人で投げ抜くことは異例。「上出来ですね。やっと会社に貢献できた」。２３歳の若者が大仕事をやってのけた。【安田光高】
◇東芝の入社２年目エース佐藤 かみしめる課題
「一回に粘れなかった」と、東芝の先発・佐藤は悔やんだ。自身の暴投で先頭打者を振り逃げで出し、足が地に着か
ないイニングになった。暴投と２四球でピンチを広げ、５番・佐藤には先制打。五回途中で降板するまで６安打されたが、「打たれたのは仕方がない。それより（計３個の）四死球がいけない」と制球の乱れを反省する。「どんな展開でも勝てる投手にならなくては」。入社２年目の若きエースが来季に向け、課題を感じた敗戦だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141104-00000117-mai-base" target="_blank">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141104-00000117-mai-base