【唐澤貴洋殺す】雑談★105【新しい時代を。】 (1000)

559 核撃てば尊師 2014/02/21(金) 20:46:38 ID:BgIVB2ic

４　玉里氏…
大阪大学の法学部出身です。法学部を選んだ段階ではまだ法曹（具体的には弁護士）ということを考えていませんでした。しかし、ずっと知的で強い女性になりたいと思っていましたし、せっかく法学部で勉強したのだからと、大学の４年生のころ弁護士になろうと考えるようになりました。大学で、弁護士が来て講義をする「ロイヤリング」という授業があり、これも大変刺激になりました。受験指導校の答練などを利用しましたが、伊藤塾は、テキスト（試験対策シリーズ等）でお世話になりました。司法試験の受験を通じて自分自身たくましくなったと思います。
旧試験の合格者だったために修習地が限られており、実務修習地は大阪でした。修習生になっても、裁判官や検察官の業務に心ひかれることはほとんどありませんでした。ただ、裁判修習や検察修習では、弁護士になるとなかなかできない経験を沢山させていただき、大変勉強になりました。私は、都会で弁護士になりたいと思っていたので、東京、大阪を中心に事務所訪問をしました。数多くの事務所に行きましたが、事務所に入った瞬間に、この事務所は自分に合わないなと思った事務所がいくつもありました。ただ、多様な事務所を訪問させていただくことで、自分自身が目指す弁護士像がより具体的にイメージできるようになった気がします。例えば、どんな仕事をしたいのか（業務内容の問題）、どんな風に働きたいのか（仕事とその他の生活とのバランスの問題）について自分の理想は何か色々と考えました。
この事務所を選んだ大きな理由は、全国の一般の人たちに広く法的サービスを提供できるような新しい法律事務所を目指しているところに魅力を感じたからです。一般の人たちにもすぐに名前を思い出してもらえる法律事務所はまだ少ないですから、是非、ＩＴＪがそんな事務所になればと考えています。
また、この事務所を訪問したとき、事務所のスタッフの方々と廊下などですれ違うと、まだ私のことを知らないはずなのに、「お疲れさまです」ときちんと挨拶をしてくださり、なんて気持ちのいい事務所だろうと感じたこともこの事務所を選んだ大きな理由の1つです。
弁護士になって1年経ちましたが、この事務所の中心業務の1つである「過払い」の案件が多いですが、上の期の先生方と「先物取引」や「契約書のチェック」等もさせていただいております。現在興味を持って担当しているものに「洋服のパクリ」の案件があります。9時半からの勤務になっていますが、10時から裁判があり、裁判所に直行することもあります。
弁護士に求められる資質として重要なものは、色々な人の立場になって考えることができるイマジネーション力とバランス感覚だと思います。この事務所には明るくて積極性のある方に是非来て欲しいです。