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639  忍法帖【Lv=47,BCDPT,ID:ebzqWoOwe/h7MkIM3WH/P1S6IaH2sj40TtUQexJyH41zFs】 2024/04/03(水) 16:25:45.62 ID:P2fpaDZa
生まれたばかりの仔馬ちゃんがどっかいっちゃうことあるんだね😳

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9f4134db7c46dd8823cc145f80fef31641bdf85


今年のチューリップ賞を優勝したスウィープフィート(牝3歳、栗東・庄野)は、生まれ故郷の北海道新ひだか町・聖心台牧場に1999年のカブトヤマ記念(テイエムトッキュー)以来、25年ぶりの中央重賞タイトルをもたらした。

 渡辺尚典代表は「いつか勝ちたいと思ってきただけに、感慨もひとしおでした」と話した後に、誕生直後のあるエピソードを教えてくれた。

 「馬房内のカメラに母馬が出産の兆候を見せていたので、急いで駆けつけたところ当歳馬の姿がどこにも見当たりませんでした」(渡辺代表)

 すぐに獣医師を呼んで母体の確認をするが、出産直後であるのは間違いない。その間にも家族総出で厩舎内を探すも、産まれて間もないスウィープフィートを、発見するには至らなかった。

 既に日も暮れていただけでなく、外には雪も降りしきっていた。渡辺代表はもしやと思い、車に乗って探し始めたところ、ヘッドライトに照らされた向こうに、スウィープフィートの姿があった。

 「こちらを見ていななきもすることなく、雪の中を堂々と立っていました。どうやって外に出られたのかは分かりませんが、あの姿を見た時に、ひょっとしたら特別な馬になるのではと思いました」と渡辺代表は当時を振り返る。チューリップ賞では祖母スイープトウショウをほうふつとさせる鮮やかな末脚を使って快勝。桜花賞でも「特別な存在」となりつつある。

 「メンバーは強くなりますが、末脚を生かす走りを期待しています」と渡辺代表。桜花賞でもドラマチックなレースを見せてもらいたい

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