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堤防の砂 (L10-d47de02b50153d036b7b3099728c8ddf) (ﾜｯﾁｮｲ .sZm-9i7B)
2023/09/23(土) 13:07:38.28 ID:Ylz9EJUJi
書くのにめっちゃ時間かかったけどワイも一番好きなウマ娘ちゃんであるタキオンの話するわ
まずアグネスタキオンというウマ娘はどういう存在か？を長々と書くなら
・タキオンの目的はウマ娘の可能性、限界速度を知ること【キャラストーリー第2話】
・薬や実験はその場しのぎの力を手に入れるものではなくきっかけを掴む方法であるということ【研究の真意】
・感情や目に見えないものの存在は否定的どころか可能性の一端であると肯定的【シナリオ全体】
・天性のスピードの対価として脆くなってしまった脚、それに負担をかけないようにする生活と克服するための研究をしている【夏の陽は、青く凪ぐ第6話】
https://i.imgur.com/q6Roto7.jpg
・実はモルモット君とはそんな頻繁に言わない
というのがワイがタキオンに対する認識
ここからタキオンのストーリーについて考えていくが現時点でタキオンのウマ娘としての競走生活を全て考える上では2つのシナリオを見る必要がある
1つ目は自分の脚を壊すつもりで月桂杯を走ってデータを取り他のウマ娘を限界に到達させるプランB
https://i.imgur.com/CvDKW4h.jpg
から、【Report『進路変更』】でトレーナーに感化され翻意して月桂杯への出走を取りやめ自分の脚で走るプランAを選択したアグネスタキオン育成シナリオ
サービス開始直後の詳細な感想までは流石に覚えていないが初見の時は純粋にタキオンが自分の脚で存分に走れるようになってよかったと喜ぶ程度だった
https://i.imgur.com/0CrAVxo.jpg
https://i.imgur.com/we3ehag.jpg
ここのセリフ好き
2つ目はマンハッタンカフェ育成シナリオ
弥生賞でカフェの才能と自身の脚を考慮してプランAに見切りをつけ、皐月賞を最後にカフェのバックアップに回る
https://i.imgur.com/GvJf3Ij.jpg
タキオンがあっさり走るのを辞めるのが悲しいと思う気持ちはあったが、悩んでないはずがないことはわかるし目的を諦めるわけでもなく
あくまで前向きな行動だしタキオンも楽しそうだからこういう未来もいいのかな？と呑気に考えていた
そしてシニア宝塚記念、サイレンススズカとの激走でウマ娘の限界を越えた領域へとカフェが僅かに脚を踏み入れる
その世界を垣間見たカフェの語りに一瞬は喜ぶタキオンだがその限界の先は脚を壊した“自分だけは見ることができない”と気付く【宝塚記念の後に・神界】
https://i.imgur.com/tH7Z4Em.jpg
タキオンの走りへの渇望を見て皐月賞後のイベントでこういうのもいいのかな？なんて考えてたのをすごい後悔したのを覚えている
そもそもタキオンは出会った時から目標として「この体で可能性の果てを見たい」と明確に言っていたからプランBに対してこういうのもいい、なんて事は最初からあり得なかったのにそこに至れなかったのが悔しかった
https://i.imgur.com/Ko6456I.jpg
タキオンシナリオで本来のプランBが完遂されて皐月賞から月桂杯含む+2レースの差でカフェシナリオよりも脚のダメージが酷かったら、二度と走れないのに渇望だけがある一生解けない呪いになっていたかもしれないと思うと心が痛む
そうならなくてよかった
そこからどんなに小さな可能性でも自分の脚で走りたいという強い感情をバネに再びプランAを目指すタキオン
https://i.imgur.com/SvVp2TV.jpg
https://i.imgur.com/S1eQkGB.jpg
個人的な意見だけどタキオンの曲である【ライトレス】は「見ないでいた秘密のプランA」とかを考えるとタキオンシナリオよりこのカフェシナリオでのタキオンを思いながら聴く方が合ってる気がする
(楽曲リクエストの文に「私の脚に、君という要素が加われば」と書いてあったり歌詞にも出てくる「君」が誰を指してるか明示はしてないからカフェとも担当トレーナーとも取れるけど
「君」の解釈はタキオンシナリオのトレーナーがいいという心もあるから二つの視点から聴けてお得)
https://i.imgur.com/xuXxlIY.jpg
1年半の休止から復活してカフェシナリオでは最後の目標レースとして有馬記念でタキオンと走ることになる
https://i.imgur.com/sgYPouA.jpg
トゥインクルシリーズに出走するにはトレーナーが必要だけど自分の脚で走るための研究、復調するためのトレーニングで忙しいなんてものじゃないはずのタキオンが
その合間に自分の目標の妨げにならないかつ、誰でもいいわけじゃないトレーナーを新しく探してた時間なんてとても無いんじゃないだろうか
じゃあなぜ脚を治し、タキオン自ら過去最高と言えるほど仕上げることができてトレーナーも用意できたのかと考えるとやっぱり皐月賞まで一緒に戦ってたトレーナーが再び支えたからなんだろうなと思ってる
実際にどうなのかは分からないけど、タキオン本人のシナリオのようには行かず一度走ることを諦めさせてしまったけど再びタキオンが走ろうと思った時には万全のサポートができるように準備してたとかだったらかっこいいよね
https://i.imgur.com/zLdWoRT.png
https://i.imgur.com/L71I3Sz.png
最後の有馬記念のタキオンには凄いところがあって、1枚目の皐月賞時点のステータスから2枚目の有馬記念で長距離適性が伸びている
今でこそミークがむんっとしてオーラ出して差しSになったりしてるけど記憶の限りでは当時はこんな風に適性が変わることって他に無かったはずで
驚いたと同時にウマソウルというある意味決められた運命みたいなのを完全に乗り越えることができたんだなって凄く嬉しかった
本当はここから下にももっと文章あったけど蛇足になるからバッサリ切る
最後にアグネスタキオンというウマ娘はどういう存在か？を簡潔に書くなら【他者感情による心理的効果について】でのこれ以上の言葉はないだろうと思う
https://i.imgur.com/rNuL1Dx.jpg
終わり
まずアグネスタキオンというウマ娘はどういう存在か？を長々と書くなら
・タキオンの目的はウマ娘の可能性、限界速度を知ること【キャラストーリー第2話】
・薬や実験はその場しのぎの力を手に入れるものではなくきっかけを掴む方法であるということ【研究の真意】
・感情や目に見えないものの存在は否定的どころか可能性の一端であると肯定的【シナリオ全体】
・天性のスピードの対価として脆くなってしまった脚、それに負担をかけないようにする生活と克服するための研究をしている【夏の陽は、青く凪ぐ第6話】
https://i.imgur.com/q6Roto7.jpg
・実はモルモット君とはそんな頻繁に言わない
というのがワイがタキオンに対する認識
ここからタキオンのストーリーについて考えていくが現時点でタキオンのウマ娘としての競走生活を全て考える上では2つのシナリオを見る必要がある
1つ目は自分の脚を壊すつもりで月桂杯を走ってデータを取り他のウマ娘を限界に到達させるプランB
https://i.imgur.com/CvDKW4h.jpg
から、【Report『進路変更』】でトレーナーに感化され翻意して月桂杯への出走を取りやめ自分の脚で走るプランAを選択したアグネスタキオン育成シナリオ
サービス開始直後の詳細な感想までは流石に覚えていないが初見の時は純粋にタキオンが自分の脚で存分に走れるようになってよかったと喜ぶ程度だった
https://i.imgur.com/0CrAVxo.jpg
https://i.imgur.com/we3ehag.jpg
ここのセリフ好き
2つ目はマンハッタンカフェ育成シナリオ
弥生賞でカフェの才能と自身の脚を考慮してプランAに見切りをつけ、皐月賞を最後にカフェのバックアップに回る
https://i.imgur.com/GvJf3Ij.jpg
タキオンがあっさり走るのを辞めるのが悲しいと思う気持ちはあったが、悩んでないはずがないことはわかるし目的を諦めるわけでもなく
あくまで前向きな行動だしタキオンも楽しそうだからこういう未来もいいのかな？と呑気に考えていた
そしてシニア宝塚記念、サイレンススズカとの激走でウマ娘の限界を越えた領域へとカフェが僅かに脚を踏み入れる
その世界を垣間見たカフェの語りに一瞬は喜ぶタキオンだがその限界の先は脚を壊した“自分だけは見ることができない”と気付く【宝塚記念の後に・神界】
https://i.imgur.com/tH7Z4Em.jpg
タキオンの走りへの渇望を見て皐月賞後のイベントでこういうのもいいのかな？なんて考えてたのをすごい後悔したのを覚えている
そもそもタキオンは出会った時から目標として「この体で可能性の果てを見たい」と明確に言っていたからプランBに対してこういうのもいい、なんて事は最初からあり得なかったのにそこに至れなかったのが悔しかった
https://i.imgur.com/Ko6456I.jpg
タキオンシナリオで本来のプランBが完遂されて皐月賞から月桂杯含む+2レースの差でカフェシナリオよりも脚のダメージが酷かったら、二度と走れないのに渇望だけがある一生解けない呪いになっていたかもしれないと思うと心が痛む
そうならなくてよかった
そこからどんなに小さな可能性でも自分の脚で走りたいという強い感情をバネに再びプランAを目指すタキオン
https://i.imgur.com/SvVp2TV.jpg
https://i.imgur.com/S1eQkGB.jpg
個人的な意見だけどタキオンの曲である【ライトレス】は「見ないでいた秘密のプランA」とかを考えるとタキオンシナリオよりこのカフェシナリオでのタキオンを思いながら聴く方が合ってる気がする
(楽曲リクエストの文に「私の脚に、君という要素が加われば」と書いてあったり歌詞にも出てくる「君」が誰を指してるか明示はしてないからカフェとも担当トレーナーとも取れるけど
「君」の解釈はタキオンシナリオのトレーナーがいいという心もあるから二つの視点から聴けてお得)
https://i.imgur.com/xuXxlIY.jpg
1年半の休止から復活してカフェシナリオでは最後の目標レースとして有馬記念でタキオンと走ることになる
https://i.imgur.com/sgYPouA.jpg
トゥインクルシリーズに出走するにはトレーナーが必要だけど自分の脚で走るための研究、復調するためのトレーニングで忙しいなんてものじゃないはずのタキオンが
その合間に自分の目標の妨げにならないかつ、誰でもいいわけじゃないトレーナーを新しく探してた時間なんてとても無いんじゃないだろうか
じゃあなぜ脚を治し、タキオン自ら過去最高と言えるほど仕上げることができてトレーナーも用意できたのかと考えるとやっぱり皐月賞まで一緒に戦ってたトレーナーが再び支えたからなんだろうなと思ってる
実際にどうなのかは分からないけど、タキオン本人のシナリオのようには行かず一度走ることを諦めさせてしまったけど再びタキオンが走ろうと思った時には万全のサポートができるように準備してたとかだったらかっこいいよね
https://i.imgur.com/zLdWoRT.png
https://i.imgur.com/L71I3Sz.png
最後の有馬記念のタキオンには凄いところがあって、1枚目の皐月賞時点のステータスから2枚目の有馬記念で長距離適性が伸びている
今でこそミークがむんっとしてオーラ出して差しSになったりしてるけど記憶の限りでは当時はこんな風に適性が変わることって他に無かったはずで
驚いたと同時にウマソウルというある意味決められた運命みたいなのを完全に乗り越えることができたんだなって凄く嬉しかった
本当はここから下にももっと文章あったけど蛇足になるからバッサリ切る
最後にアグネスタキオンというウマ娘はどういう存在か？を簡潔に書くなら【他者感情による心理的効果について】でのこれ以上の言葉はないだろうと思う
https://i.imgur.com/rNuL1Dx.jpg
終わり