1
ニヒケー元コテ ◆AbDmhTCTZY
2021/06/21(月) 01:08:45.55 ID:eb6CMmyp0
地理・倫理・哲学についての理解を深めましょう
90
一般名無し質問者
2021/11/30(火) 20:40:40.78 ID:VmATPg0M0
なぜ墨子の墨家は後の世に広まらなかったのでふか?
91
一般名無し質問者
2021/12/06(月) 03:53:48.71 ID:ty5tp9mo0
92
虚無呼弖 ◆AbDmhTCTZY
2021/12/11(土) 11:37:07.22 ID:aR8bVjZq0
>>90 >>91師も指摘している通り、墨家思想の根本は儒学への批判です
兼愛功利や非攻、節用・節葬が正にその好例であり、権力を欲しいままにしたい為政者からすれば非攻や尚賢思想は都合の悪いものであったわけで
墨子が生きている時はあまり目立たなかった儒学との対立も、墨子の死や戦乱の勢いが増したことでいつの間にか儒学vs墨家思想の構図が浮き彫りになっていきました
全国統一に向けて旧来の儒教思想が主流となったということもあり、墨家思想は戦国時代末期にかけて一気に没落していきました
秦漢時代までなるともう完全に忘れられた存在と化します
墨家思想は一種の宗教団体とも形容されるほど、墨子は孔子が上級市民であったのに対し、一般庶民出身であったということもあり、多くの弟子を引き連れていました
93
一般名無し質問者
2021/12/21(火) 08:56:00 ID:UuXVT3afI
なぜ理系出身で哲学を説く科学者がいるのでしょうか?
94
一般名無し質問者
2021/12/21(火) 18:11:39 ID:eCPM08i0I
新たな事実や概念を正確に伝える必要がある以上、どんな分野で活動していようと哲学に触れるのは避けられませんを
論文発表するだけでも研究動機とかを示す必要があるので、研究内容にもよりますがぶっちゃけ哲学を説くなという方が難しいです
余談ですが将来研究者になる予定の人には、興味ある研究してる研究者の出してる本とか自伝を読んでみるのをおすすめしますを
割と研究や論文執筆のためのヒントがばら撒かれてたりします
95
一般名無し質問者
2021/12/21(火) 19:32:00 ID:LVIboM400
そもそも世間の人の言う唯物論だか科学万能主義というのは既知の領域の科学にしか通用しないんで、その領域を広げようとする科学者が哲学に触れるのは当然だと思います
他にも平易な学術書だと古典文学からの引用を引くこともあります
たださすがに神学はともかく宗教の話をされても当職は困りますが…(あれは結論ありきだと思うので)
この点については「科学者は何故神を信じるのか?」をお読みになるといいでしょう
96
一般名無し質問者
2021/12/22(水) 06:38:20 ID:6ffMGU2D0
少し話はズレますが
サリン事件があった95年当時の化学雑誌で、その手の分野の教授が色々書いていますを
そこでは化学者の倫理を説いていたのですが、結構そのような体験談などがGoogle scalarとかで調べると出てきますので読んでみてはいかがでしょうか
先程紹介しました95年当時のもののタイトルは「サリンと私」という1ページコラム的なものとそこからずらっと続いてる文章群ですが、国セコが割と批判されてて笑ったんですよね、実は
97
一般名無し質問者
2021/12/28(火) 20:14:01 ID:ewIeKFyP0
なぜ日本は世界で降雪量が高い国なのでしょうか?
海沿いの国って結構あると思いまふが?
102
虚無呼弖 ◆AbDmhTCTZY
2021/12/31(金) 15:44:55 ID:p2NrF7Lw0
冬場には北西から日本海でたくさんの水分を含んだ季節風が吹きます
更に日本海側の山地帯が雪雲へのなりやすさを手助けし、大雪をもたらします
103
一般名無し質問者
2022/01/18(火) 23:27:03 ID:Y69ngqKP0
なぜトンガの噴火で今年は冷夏になると考えられているのでふか?
104
◆PTp0jYmDmd38 @削除人1 ★
2022/01/19(水) 01:58:54 ID:saku1
噴火の際に噴出した火山ガスが冷害をもたらした事例が過去にもあるからでふ
1991年にフィリピンのピナツボ火山が噴火した際には2年後の1993年に日本国内で冷害が発生し、記録的な冷夏となったのでふ
今年になるか来年になるかは分かりませんが、同様の冷害が起こって米などの農作物の生産高に甚大な影響が出てしまう可能性がありまふ
105
一般名無し質問者
2022/01/22(土) 01:19:48 ID:DVtJmM+Q0
先ほどの日向灘での地震で思ったのですが、なぜ日本はこんなに活断層が多いのでしょうか?
106
アンノォマロカリス(43) ◆./no.wK82w
2022/01/25(火) 16:50:20 ID:AqiiVG1p0
冒用や曲解された上にその事例のせいで批判されまくっている哲学や思想って何がありまふか
107
一般名無し質問者
2022/01/25(火) 17:32:46 ID:elUEjss50
ニーチェの超人思想とか?
108
虚無呼弖 ◆AbDmhTCTZY
2022/01/27(木) 02:30:14 ID:hV+PYWWa0
ナチス繋がりだと優生思想は正にそれです
あと個人的には北一輝の思想が明治時代当初本人の意図してない方向に傾いていた感があるように感じます
109
一般名無し質問者
2022/01/28(金) 12:41:14 ID:vtn+MRGF0
フェミニズムは運動であって思想ではないという言説をどう思いますか?
110
一般名無し質問者
2022/02/08(火) 16:13:12 ID:FwW9+6Ra0
なぜトルクメニスタンの地獄の門は消すことができないのでしょうか?
111
一般名無し質問者
2022/03/10(木) 09:56:17 ID:6I+KeKVY0
なぜウクライナは小麦の一大産地なのでしょうか?
112
一般名無し質問者
2022/03/10(木) 20:50:40 ID:eLSiLf2L0
113
麺包超人に強い弁護士@削除人1 ★
2022/03/11(金) 02:23:48 ID:saku1
>>111 ウクライナにはチェルノーゼムという小麦の生産に優れた養分を多く含んだ黒土地帯があるからでふ
114
一般名無し質問者
2022/03/21(月) 12:18:16 ID:A5Vxvcd+0
哲学?的な話題なので他に書く所が思い付かずここに
「弱きを助け強きを挫く」という正義が昔から理解できません
強い事は悪い事なのですか?
115
一般名無し質問者
2022/03/21(月) 12:31:49 ID:e3chXEu20
ムーキーは正しい事をしたと考えられますか?
116
一般名無し質問者
2022/03/21(月) 19:58:25 ID:KSsEgGgs0
>>113 その黒土はどこからきたのですか?
火山とかがあったんですか?
117
一般名無し質問者
2022/03/26(土) 16:13:43 ID:f1frc9n50
>>114 強きは本来の意味の「強さ」というよりかは「横暴な」者と捉えた方がいいでしょう
弱者を救済し横暴な者(為政者など?)を懲らしめるという意味合いなので善悪がどうこうはあまり関係ないと思います
どれかと言えば仁義という名の下の自己犠牲の精神に近い言葉だと当職は認識しています
(元来は別の意味ですが現在は)任侠の気風を表す際に見受けられる言葉ですのでそう捉えるのがイメージしやすいというのが個人的な考えです
>>116 チェルノーゼムが広がっている地域の大半はステップ気候ですので降水量が少なく、そのため腐植層(土が黒くなる原因)や腐植層の下に堆積する炭酸カルシウムの集積層が流出しにくいという特徴があります
土壌の中の栄養分(有機物)が微生物に分解されにくい(夏期の乾燥と冬季の凍結のため)ので、栄養分が土壌中に残って肥沃な黒土地帯となります
黒土地帯に関してはウクライナ(〜シベリア南部)以外にも幾つかあるのですが、その中で特に小麦の栽培に優れた成帯土壌であるウクライナの一帯はチェルノーゼムと呼ばれています
118
一般名無し質問者
2022/03/26(土) 16:18:11 ID:l4n8kcby0
補足
そもそもチェルノーゼム自体がロシア語で黒土という意味ですので、ウクライナ以外の黒土地帯もまとめてチェルノーゼムと呼ぶことがあるそうです
若干勘違いしていたようです申し訳ありません
119
一般名無し質問者
2022/04/18(月) 21:21:26 ID:imxfsvhO0
なぜ塩害が起こるのでしょうか?
120
◆AbDmhTCTZY
2022/04/20(水) 00:01:30 ID:wUYmfNQP0
土壌の塩分濃度が高まると塩害が起こります
連作障害がその代表です
同じ場所で同じ作物を作り続けると土壌に肥料に含まれる塩分が蓄積し続けてしまい、蓄積した塩分のせいで土壌の状態が徐々に悪化していき、やがて土壌が使い物にならなくなってしまう事です
補足
※塩害は塩分が原因で引き起こす害を総称したものですので、土壌に限ったものではありません、今回はあくまでも土壌限定で書きました
※連作障害は他の原因もあります
121
◆AbDmhTCTZY
2022/04/20(水) 00:05:14 ID:/ftQvY490
もう一個補足
塩害によって作物が育たなくなる原因は浸透圧です
土壌中の塩分濃度が高まることで浸透圧の差が大きくなり、植物の根から水分が抜けていってしまうからです
土壌から水分を吸収しにくいどころかかえって奪われてしまうので枯れてしまうのは当然の話です
122
一般名無し質問者
2022/05/02(月) 13:35:38 ID:5821TzmH0
ニーチェのいった「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」というのは、客観的な事実の存在を否定し、すべては主観の問題であると主張したということですか?
自己啓発本みたいな本に「ネガティブに思えることでも、視点を変えてみればポジティブに捉えなおせる!すべては気の持ちようなんだ!」みたいなことが書いてありますが、そういう感じの話ですか?
123
一般名無し質問者
2022/05/02(月) 13:37:09 ID:edgWQCSl0
沿岸部で煙害が起きるのは、風によって塩が運ばれてくるからですか?空気を媒介に、どうやって運ばれるんですか?
124
一般名無し質問者
2022/05/02(月) 13:37:48 ID:FOCY2H100
誤変換
煙じゃなくて塩です
125
一般名無し質問者
2022/05/02(月) 15:09:23 ID:exF5jdkF0
水蒸気やコロイド化した海水を含む潮風(塩風)が吹くナリ
加えて沿岸部は気圧の関係で必ず日中の海風、夜間の陸風が吹くので、必ず一定量の潮風が吹き込むことになる
>潮風(しおかぜ)とは、海岸付近において、潮の満ち引きによる海水の流れがある時に吹く風のうち、海から陸の方向へ吹くものを指す。 >塩風の影響により、海水が吹き上げられて波飛沫となり、内陸部奥深くまで運ばれ、海岸線からやや離れた地域にまで塩害が発生することがある。これを避けるために植栽されるのが防潮林である。 https://ja.wikipedia.org/?curid=1761281
126
一般名無し質問者
2022/05/07(土) 01:50:21 ID:EUEUTOwY0
>>122 ニーチェは絶対的な真理(言い換えるとただ1つの正解)を否定し、真理とは解釈の事であるみたいなことを言ってます
ニーチェにとっての真理は絶対的な真理のような全ての人間から見て共通の1つの正解ではなく、人間1人1人とって異なるもののはずであると考えています
人間1人1人とって異なるものこそが正に「解釈」です
※ここからは当職の考え方です
もっと言えば、1つの事実が成り立つために必要な絶対的な真理がなければ事実なんか存在するわけないでしょと捉えてもいいかもしれません
「神は死んだ」の「神」が絶対的な真理が存在しうる根拠になっていると考えてみましょう
要は、「絶対的な真理がない世界に唯一残されたものは各々の人間による解釈のみである」という事なのかもしれません
127
一般名無し質問者
2022/06/05(日) 07:24:39 ID:xv6uMqMw0
なぜ昔の阪神工業地帯では繊維業が盛んだったのでしょうか?
128
一般名無し質問者
2022/06/06(月) 00:45:55 ID:fGQl6lgM0
泉州だと今も昔も繊維業盛んですからね
その影響かと
129
一般名無し質問者
2022/06/08(水) 17:46:46 ID:5mrAlkSUI
アボカドを育てると土壌が死ぬというのはマジなのですか
130
一般名無し質問者
2022/07/27(水) 06:28:17 ID:ILIB8i7D0
なぜエルニーニョやラニーニャといった南米の海流が日本の気候に影響を与えるの?
131
◆2/KVgIo.4uKh
2022/07/27(水) 12:33:22 ID:86KwtIBX0
165
一般名無し質問者
2023/01/27(金) 00:03:38 ID:7yuUXvLA0
166
一般名無し質問者
2023/01/28(土) 16:35:25 ID:ZhKGyJTE0
各検察庁は暴力装置に当てはまりますよね?
179
[´・ω・`] 210.179.16.220
2023/02/20(月) 02:03:17 ID:gsjMHFGV0
>>160 それはあるかもでふね
当職の選挙区定数6候補者7でして候補者アンケートにて菅義偉内閣を支持するか項目があり
当職のみが「支持する」、他は「支持しない」と回答したことをもって選挙結果報じる機関紙に
「菅内閣にNO! 全員当選の衝撃」
と書かれてました
当選した6名の内2名は民青構成員、2名は中核派系構成員、2名は革マル派系構成員でしたし(当職は国民民主党学生部)