37 - 一般名無し質問者 2022/05/05(木) 07:29:40 ID:J02tIeMs0
フォローしておきますと面談相手の事務方やチューターの学生アルバイトの皆さんは多少バ当職は全国展開末期の頃高校3年間代ゼミに通いました
これはかねてから1度まとめておきたかったテーマですので少し長くなりますがお答えします
師御提示の知恵袋ベストアンサーは概ね正しいという前提でお読みください
結論から言えば「時代の変化に合わせてこなかった、合わせようとしなかった」これに尽きます
形こそ「現役生用コース・クラス」というのはありましたが実態は現役生が受けやすい時間に授業のコマがありセットにしたという程度のもので大教室にわずかな人数が集まって受けていました(首都圏の大都市でしたが3年になるまで10人越えていた覚えがありません)
浪人生が大半かつ数も多く多浪も目立つという受験戦争が最も激しかった時代を21世紀に入っても引きずっていたのです
事実同級生のほとんどは浪人生が闊歩する都市中心部の代ゼミではなく近くのちょっとした街に現役館のある河合塾に行っていました
(あの頃の浪人生が悪いというのではなく肩身が狭いというふうにも感じられたということです)
今思えばいつも空き教室があり自習室代用になっていたというのも将来の予兆だったのかもしれません
講師の代ゼミの看板は実際そのもので講義は一流でしたがご指摘の通りサテラインという衛星中継授業(教室の大スクリーンで流す)が代々木以外の校舎には実際目立ちました
それが嫌な当職はよく代々木の本校や時間の都合の合う校舎へハシゴしたりしていました(どこでも受講できる制度に加え校舎自体多かったので結構うまく予定が組めました)
講師名で授業を選ぶようなことはあまりしたくなかったので有名講師の方の授業はそこまで受けなかったのですが授業後の質問での交流など半ば宗教化しているなと感じるほどの連帯感や高揚感を覚えたことも事実です
(受講生の側でもそれを望んでいた側面もあったでしょう)
(続きます)