47 - しば塾 ◆2Vesh.FSeQ 2021/10/15(金) 18:07:05.65 ID:10vLupq10
国の指導者は困難に直面した時にそれに対する対応を
ローマ帝国の皇帝であるコンスタンティヌス帝は行き詰まり始めていたローマ帝国で
新たな都であるコンスタンティノープルの建設や「ミラノ勅令」で
キリスト教を認めるなど多くの改革を行いローマ帝国を維持しようとし
現在ではローマ帝国屈指の明君として讃えられている
一方で「ネグサ・ナガスト」と呼ばれたエチオピア皇帝の最後の代となった
ハイラ・セシエ1世はエチオピア飢饉の際に対応しないばかりか
ペットのライオンに餌をあげる写真が流出したことで帝位を追われ
世界大恐慌に際し「フーバー大統領」は国家による積極的な
対応に消極的であった結果大統領職を追われるなど
適切に対応をしなければその地位を追われることとなる
その一方で最後のソ連の指導者であったゴルバチョフは
「グラスノスチ」やペレストロイカなど積極的な対応をしたにもかかわらず
結局その地位を失うなど例え対応したとしても成果をあげられず地位を
追われる場合もある。
は に回します
なので次はノルマン・コンクエストと