14 - 一般名無し質問者 2021/10/18(月) 00:18:53.13 ID:OGZ0yv7zI
知恵袋にあったものを掲載
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1424316224
昨年11月20日付『朝日新聞』に、「『男装の麗人』川島芳子 目撃証言相次ぐ − 処刑「替え玉」説再燃」という、記事が掲載されています。
それに依ると、一族の中から、処刑を逃れた芳子と見られる女性と会ったことがあるという証言が出てきた、そうです。
また、処刑を逃れて長春市でひっそりと暮らし、78年に亡くなった女性が芳子では、という証言も紹介されています。
彼女の処刑について疑問があるのは、処刑された遺体の顔が血で汚れて見分けがつけにくかったからのようです。
戦後、GHQも調査をしていますし、秘書の男性が「遺体の写真を見たが、あれは本人ではない」と語っていたそうです。
一方、妹は著書の中で「顔ははっきり撮れていないが、身体つきも、手足の形も、彼女であることに間違いはない」と言い切っているとのこと。
いずれにせよ、生存説も、替え玉説も、決定的な証拠は出てきそうにありません。
ましてや、川島芳子が満州事変や上海事変で重要な役割を担ったと言うのは、
当時の映画や小説で過剰に脚色されたフィクションであり(寺尾紗穂『評伝 川島芳子』文春新書)、
「第二の満州事変云々」という話しは、彼女が仮に生存していたにせよ、私には眉唾物のように思われます。