22 - 一般名無し質問者 2021/08/20(金) 20:02:26.12 ID:QX926eKL0
植物の遺伝子を組み替える際にはアグロバクテリウムと呼ばれる微生物を使用するのですが、コレはあくまで双子葉植物に特化しており単子葉植物には転用できないからです。
植物に移行するプラスミドを持っており、改変させて感染させれば組み換え完了でふ
選抜する必要はありますが。
ではトウモロコシはできないんじゃないか、なんて思うかもしれません。
あれはイレギュラーで、現にイモムシ(チョウないしガ)が食べるとココアサーバーになった出龍みたいなこと(誇張なし)になって死ぬ、Btコーンなどがあります。
当職が知る中ではイネに病原性細菌のタンパク質を作らせることで食べるワクチンを作ろうとしている研究があるそうで。イネは導入する手法が開発されており、遺伝子組み換えすることができまふ
麦に関しては去年ようやく完成したようなので、これからはアグロバクテリウムではなく、ゲノム編集による改変が増えてくるとおもいまふ