38 - 一般名無し質問者 2021/08/29(日) 18:08:34.97 ID:bEiRDf/D0
当職もサマーキャンプのような経験こそが重要だと考えまふ(勿論、基礎学力はある前提)
そういった考えには至らない100点満点主義の人で溢れているから「失われた20年」から抜け出せないのでしょうが。欧米諸国が拓いた道を後追いするフェーズはとっくの昔に終わりました
増える授業時間に塾通い…拘束時間は増える一方でふ。しかし供出した時間に見合う学びがあるとは思えません。幼少期からそれが当たり前なのだから日本人の生産性が上がらないのも当然でふ
学習の習熟度は試験で厳格に測り、そこを満たさない子は容赦なく落とせば良いと思うんですよね。合格するまで追試。落ちた子に対して補習を行えば少人数に細やかな指導が行える
試験をグレード分けして、低いグレードでも最低限の内容を抑えられるようにするのも良いかもしれません。逆に有能な子にはより高い目標を与えられる
できていないのに放ったらかして次へ次へと進む方が残酷だ。気がついた頃にはシロアリに冒された家のように手の施しようが無くなっている
基礎知識の習得は個人ベースで行い、集団授業は実験や新聞発表、討論のようなものに限定すれば良いと思いまふ。分かる人が分からない人に教える時間があっても良いかもしれません
勉強スタイルは人それぞれであるという事も、基礎学習を個人ベースにすべき理由の一つでふ
「板書すれば覚える」という意見もありましたが、I/O処理だけでリソースを使い果たす当職のような頭唐沢も居るんですよね。シナプスが無能な人間は、繰り返し刺激を与えて回路を形成していかねばなりません
教育は国力の源泉でふ。明治維新から高度経済成長までの日本があったのは教育が世界的にも高いレベルにあったからでしょう
中国などは母数が多いので上澄みだけでもかなりの戦力になるでしょうが、少子化の止まらない現代日本では能力の底上げを行わなければなりません