70 - ニヒケー元コテ ◆AbDmhTCTZY 2021/08/15(日) 19:58:40.78 ID:Ykf4Xi4n0
問題3 構造式の問題は考え方だけ記載しまふ
T:そこまで難しくはありません
問1 ア:塩化カルシウム イ:ソーダ石灰
問2 C:88.0×(12/44)=24.0mg
H:18.0×(2.0/18)=2.0mg
O:34.0ー(24.0+2.0)=8.0mg
C:H:O=(24.0/12):(2.0/1.0):(8.0/16.0)=4:4:1
組成式はC₄H₄O(分子量68.0)→分子式はC₈H₈O₂
問3 Aは銀鏡反応を示すことからカルボン酸はギ酸でふ
Bはフェノールではないことからベンジルアルコールとわかりまふ
なのでAはギ酸ベンジルでふ
Bを酸化して得られる化合物Cはベンゼン環に2個置換基をもつ構造で、うち1個がカルボキシ基でふ
化学的構造の異なるC原子は3種類なので、Cはパラ位とわかりまふ
なのでBは4-メチル安息香酸(p-トルイル酸)でふ
問4 Cはテレフタル酸で、ヘキサメチレンジアミンは
H₂Nー(CH₂)₆ーNH₂なので、この2つを縮合重合したものがDとすればよいでふ
問5 Bをニトロ化してできるEは、ーCH₃とオルト位、ーCOOHとメタ位となるようにすれば正解でふ
U:難しいでふ
問6 Fは水素を付加した物質がシスートランス異性体となるので、三重結合をもちまふ
Gに臭素を同物質量だけ付加させると不飽和結合がなくなり、不斉炭素原子はなくなるため、二重結合1個と五員環構造をもちまふ
Hは酸化しても枝分かれ構造がなく、アルデヒドにもならないため、Hは六員環構造(シクロヘキセン)とわかりまふ
問7 Iはアジピン酸でふので、エチレングリコールと縮合重合させたものがJとなりまふ