8 - ニヒケー元コテ ◆AbDmhTCTZY 2021/06/30(水) 14:18:35.02 ID:pGeU2JO20
一部の種類のケシ(ソムニフェルム種など)しかモルヒネの成分を持っていないからでふ
生存戦略の一環で成長に必要な部分を虫などに捕食されるのを防ぐためにそのように進化したのでふ
モルヒネはケシの未熟の果実の乳液を乾燥させた後粉末にしたものでふ
あとモルヒネはメチル化した(中間生成物としてコデインができまふ)後にアセチル化するとヘロインにすることができまふ
ヘロインこそ麻薬でふが、モルヒネは鎮痛剤として医療にも活用されていまふ(ただ日本での使用量は少ないでふ)
あと大麻同様種子には麻薬成分となるアルカロイドがほぼ含まれていないことから種子はあへん法で規制対象になっていません(ただ発芽しないように加熱処理はされていまふが)
そのためポピーシードは普通に売られている国は日本含めほとんどでふ(シンガポールはポピーシードも規制対象でふ)
開花するまでに時間がかかるのはとにかくでかいからでふ
開花してもすぐに枯れてしまうのは先端から悪臭を放ち呼び寄せた昆虫によって花粉を柱頭に付けてもらい受粉するためにエネルギーをすべて使うからでふ
受粉後はエネルギーを使い果たしたのでこれ以上は開花する意味もなく(というかこれ以上開花状態を維持できず)、だいたい2日で枯れてしまいまふ