123 - ◆AbDmhTCTZY (sage) 2021/10/17(日) 18:20:51.06 ID:upmqPoDj0
誤字脱字を訂正したものを再掲
旭川医大においてまず特徴的なのは共通テストの占める割合が大きいということと、2次科目が数学と英語しかないこと、2次配点が数年前に英数比重がやや大きくなったとはいえ、面接に関しては重視する傾向は変えていないことです
医学部で面接の扱いはまちまちで、成績が優秀でも医師になるのに不適切な当職のような人間を得点の有無関係なく除外する濾過装置としてしか使用していない大学もあれば、
旭川医大のように面接に重きを置いて医師になるのに相応しい受験生をしっかりと判断するために行うところもあります(別にどちらがいいという話ではありません)
話は逸れてしまったので数学についてです
旭川医大の数学は大問4題が120分で、時間配分としては医学部の中では優しい方です
大問が4題ある中で毎年1〜2問は標準的で、それ以外はやや難しい問題です
数Vが含まれる問題は毎年2〜3題はあるので数Vが占める割合は決して少なくありません
貴職が元文系という事なので数Vの事が気になるかと思いますが、残念ながら数Vは必須です
しっかりした基盤をつくりつつ、+αの力が必要となりまふ
まずはフォーカスゴールドやチャート式なので数Vの問題集で基礎〜やや応用まで完成させた上で次はセンターで8割5分を安定してとれるようにするとよいかと思います
先程も述べたとおり、旭川医大は共通テストの配点割合が大きいので共通テストを失敗してしまうと2次で挽回はまず不可能です
要するに、まずは2次数学(特に数V多めで)の基盤を固め、次は共通テスト対策に時間を当てていただけるとよいかと思います