274 - 一般名無し質問者 2022/07/03(日) 02:28:45 ID:+Cuu18aW0
底辺普通科って存在意義あるんでしょうか?
そもそも、一般的なお勉強に適性も関心もないから、底辺普通科に通っているんでしょう?そういう生徒に、なおも古文漢文だの幾何や数論
(三角関数や微積分は例に挙げたくない:ところでなぜいつも嫌われるのはそれこそ「実用的」な解析系の科目ばかりなのだろうか)だのを教えたところでいったい何になるんでしょうか?
それだったらより生活や職業に直結した商業高校や工業高校のほうが本人に適っていると思います
それに、底辺普通科からは大学進学を果たしたとしても推薦・Fランがほとんどです
現在では職業高校からの進学も可能であり、どうせ同レベルの大学に行くならば専門科目は差異化のためのよい機会になるのではないでしょうか
(いささか職業高校に期待しすぎでしょうか?でも形骸化した普通科よりは相対的にマシだと思いますけど)
こんなこと言うと啓蒙主義者気取りのスノッブなネット論客がきまって
「教養軽視の反知性主義だ!」とか「格差の固定化を招く!」「愚民化政策だ!」みたいな、訳のわからない反論を始めますが、底辺普通科が教養とやらの涵養という高邁なる理想の実現に寄与しているとは思えないし、
また底辺普通科とマトモな普通科高校が「平等」ということはありえず、底辺普通科の存在が格差の是正という機能を果たすこともまったく期待できません形だけ同じ「普通科」の名を冠していることは、せいぜい格差の一時的な隠蔽にしかならないでしょう
それとも、従来の職業高校は、もはや現在の産業構造には対応できないのでしょうか?