166 - がん患者さん 2016/05/26(木) 19:53:29 ID:BZSOAlyo
初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりにがん細胞が私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。
「うぅっ…あぁ…子宮頸癌…気持ちいいです。」
「俺もだ…」
「良かった…子宮頸癌も私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
細胞分裂を続けながら子宮頸癌が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「私も…イキそう…子宮頸癌、今日私安全日なんです。だから…中にっ!」
「洋っ…もう限界だ…」
「はい。子宮頸癌、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」
子宮頸癌はそのまま私の中で細胞分裂を繰り返した。熱いドロリとしたがん細胞が私の子宮に注がれていくのが分かる。