4 - がん患者さん 2016/04/26(火) 20:47:39 ID:CuvUl2IM
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今までビリーフワーク(認知行動療法)を人前でやることに凄く抵抗がありました。「何で恥部をカミングアウトしなくちゃいけないんだ!」と。今回、それは「自分を開示すること」ありのままの自分を人の前にさらけ出すことだと思いました。理解あるサイモントンの仲間の前で出来ないことが現実生活で出来ていたはずは無いのだろうと気付きました。今回の自分の問題に向かうことで、今まで頭で理解していたテキストの例文や文章、各トピックの関連性が理屈ではなく、感じ入ることが出来たように思います、様々な状況で起きてしまう問題の核が1つ見えてきました。それは自分の樹に導管があることを初めて気が付いたような感じです。知ってはいたけど意識の中には無く、気が付くと空洞でした。水をやっているつもりでも、これでは養分は吸い上げられず、育たないはずです。自分を大切に愛することがポンプの役割になるとしたら、導管もちゃんと機能して綺麗な落ち葉を拾い集めて喜んだり、虫食い葉や枯れ葉、憂い悲しむことなく自分の生きた枝葉を繁らせることも可能かもしれないと気づきました。
(K.S.様 / 女性 / 40代 / インターン)
K姓の一般女性がサイモントン療法を通し、自己の開示とポエミックな文章に覚醒しています。