貴洋のうんち (4)

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2 - 名前が出りゅ!出りゅよ! 2017/07/09(日) 15:39:19.27 ID:1gOWXvnw0

 困った貴洋は彼らを取り締まってくれるよう役人に泣きつきましたが、
役人もあまりにバカバカしいことと思い真面目にやろうとはしませんでした。

 貴洋のうんちを求める声は日に日に大きくなってきました。
怒った貴洋は自ら町民に文句をいいにいくことにしました。
久しぶりに町に現れた貴洋を人々は驚きの目で迎えました。

「これ以上当職を馬鹿にすること許されざるぞ。
いくら当職が貴族できらびやかな生活を送っているとはいえ嫉妬しこのようなことを行うことは庶民の道徳から外れた行いであり・・・」

話している最中に、貴洋はとつぜんうんちがしたくなってしまいました。
うんちを我慢することになれていない貴洋は苦しみましが、こいつらにこれ以上うんちをあげてやるわけにはいかないと必死に耐えようとがんばりました。

「数々の蛮行については現在対応中である。
我が権威を傷つけしものには全員罪の重さを理解させあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」

貴洋はがまんできなくなりとうとうにうんちを噴き出してしまいました。
がまんしていたたうんちはとんでもない量でいつまでも流れつづけ、町はうんちの海に飲み込まれてしまいました。
町民たちはうんちをかき集め、たくさんの唐澤貴洋を作りました。
うんちの唐澤貴洋たちはひとりでに動き出しあちこちに広まり、本物の唐澤貴洋がどこにいるかは誰にもわからなくなったそうです。