4 - 名前が出りゅ!出りゅよ! (sage) 2017/07/07(金) 23:21:38.08 ID:1LCEKcLL0
「やっぱりΩだったんすね」
見上げると知っている男の顔がそこにあった。
「やまも…くん……ぼく、に…なに……を…」
「何をしたか?簡単っすよ、山岡さんの鞄に入っていた薬をビタミン剤と入れ替えただけっす」
彼は幼い少年のように、笑いながら僕の周りをくるくると歩く。
「山岡さんが前ここで薬を飲んでいるのを偶然見てしまってましてですね。
まさか弁護士とあろうものがΩなのかなぁって。
その後まぁ何とは言いませんがM氏から見た目そっくりなビタミン剤を渡されたんすよ。
あのデブにΩだって知られたらどうなんでしょうね」
そう言い放った後、何を思ったか急にスラックスを脱がせ始めた。
「ほら、こんなに勃起してるじゃないですか。
俺βなんすけどね、あんたの痴態を見てたら興奮してきちゃいました。
ちょっと犯していいっすか?大丈夫、デブには言いませんから」
抵抗したいが力が入らない。彼のモノを強引に口の中に入れられる。
嫌だと思う意志に反して自分の勃起は治まるどころか更に固くなってゆく。雄の匂いで頭が朦朧とするのを感じる。