3 - 3/6 2016/11/27(日) 14:39:13 ID:1N4Shq6U
からさんが両乳首につけている弁護士バッチ風ピアスに仕込まれたGPSに従い、
僕はいつものようにからさんのもとにたどり着いた。
関係のない話になるがGPSをつけることを提案したのは僕である。
しかし乳首につけさせるというアイデアは山本くんが出したものだ。
すぐに裸になるからさんのことを考えると彼の意見は実に素晴らしいものだった。
現にからさんは全裸で倒れている。
両足の腱と首筋からは血がドバドバと流れ、尻からは大量の大便が流れ出ている。
からさんは今日も死んでいた。
だけれども今日は少し違っていた。
いつもからさんを迎えに来た僕を見つけるや否や背を向けてさっさと去っていく少女が僕を見つめていたのだ。
僕は毎日のようにからさんを殺害している彼女が気になり、声をかけようとしたのだが
「違うのはあなたなのです。」
先に声をかけられた。