ノムリッシュ (15)

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8 - 壁尻 (sage) 2016/08/22(月) 20:09:59 ID:3cab8d12

「ピーピーうるっせぇんだよ伝説のパカ重戦士がぁ!」
1人が弁護士の口に神鉄の…また貴様か……に金属の如く硬質になった食用合成肉オベリスクを突っ込む。カラサワ(エルムゼク王名表より抜粋)貴洋は厳選された個の突然の侵入に魂の中枢を震わせる。
「これ程までの邪悪なる性の獣なアトモスアトモスしといてよくもまぁそれほど強大な早すぎた先駆者ーパイオニアーことが言エルな!オラァ!」
「オラ、神域(こっち)は御手でしごけよ…所詮は人間か……!」
「モゴモゴ・・・・」
エクリプスバイトを実行しちぎろうと想ったが、其れは己の単独よりも金属の如く硬質に、大きかった。いつも蜜月の如く紙切れが如く事象素体《アロン・グレッダ》を魔晄砲にしていた畜産理性を失いしものの末路のアギトの”力”ではエクリプスバイトを実行しちぎることは――0%――だ。それどころか鎮圧の牙がアポカリプスをシゴくジョブを果たし、帝国産食用合成肉ロッドを緩やかに…しかし、確実に巨躯にしてしまう。
「オラッッッ!!!アルファでありオメガ満たせ!」

ガイアと呼ばれる世界の中に4つの大陸があった・・・
アトモスホールの深淵の闇に魂の器の一部に過ぎない<オベリスキァ>を突き詰め、子種を放出する。新たな命の元はアトモスホールに絡みつきなかなかバイタル吸収体に落ちず、サ・パ・クァ・ラーサワ・ザ・ダークフレア【開示王】はやがて砂に塗れ地上は大地に還る。
「ウボァー…つけあがるなよ小僧ッ!!ゴヘェ(ランク:アダマンA)!…“神”の力に抗いながらもこれほど強大な事象を……つけあがるなよ小娘ッ!太陽の聖拳を持つ無頼な男後でクェインムス・ショ送りにしてやるナリ!覚悟ホワイトニングフェントゥスイ……フン、馬鹿なことを……!」
「、全ての終わりを告げる神々の戦士は剣を手に取り、胸にひとつの石を抱く・・・戦士は剣を手に取り、胸にひとつの石を抱く・・・」
導かれるようにこの地に満ちる生命全てが黙り込む。”それ”をトリガーにデュナミスに回っていた冴え渡る知性の煌めき者の聖廟1人が肉槍(ロンギヌス)を弁護士の真実と潔白名詠門(チャネル)に突き立てた…お前はかつてそう言った!
「…そんな……馬鹿な…!!ぐ、グアアアアア!!鎮まれ俺様の第三の瞳よ!」
唐突な肛門への異物進攻・オフィシャルガイドブックにたじろぐ。世界を断絶せい物‐wall‐の裏側では激戦が繰り広げられていた。
オヤーそして、何もなくなった。のスネ... と理解<さと>ったカジリスは入口を締めて聖蹟《ソレ》を防ごうとしたが、帝国産食用合成肉槍の先端…そして、この地上は滅びつつあるのだから滲み出ていたカウパーの帝国史上“悪魔”と呼ばれたイェン=カツァ効果により侵入を運命に身を委ねてしまう。腸の領域内(なか)をねじり捻りだそうとするも逆効果=トゥリーヴ、グルガン族の興奮を掻き立て肉に秘められた魔力神砕棍は大きく至る一方だ。遂に深淵より遙か深淵の彼方までトゥウタス・ツァされ、平伏すしか─ただそれしかなす術はない――しかし。

「こりゃぁメイン・キだぜ。イヴ二ッシュたとえこの手を汚してでも肉霊芝されど乾ききったこの地上より遙か深淵の彼方までの存在(もの)はエクスペリエンスした真実(ウェリタス)が……今までと同じならば、だがな……ッッッ!!!」
心の赴くまま漆黒の鎧に身を包んだ男のタイガーウルフピストン、つまり「ファルシ」戦闘訓練は持続《アタッカ》する。
「や、ダットゥイン=ヘルグリフォンする、ナリたまらぬい許される…はは、イカれてるぜ、お前……!」
法の全知者はゲヘナを突き出し快楽の表情を虚空へと解き放ちて存在する。グレンのルシはゲロリン=ハデス、と囁くファティマだ。

最後のクリスタルをめぐる争いは、新たな世代の物語の始まりでもあった。