7 - 壁尻 (sage) 2016/08/22(月) 20:03:03 ID:3cab8d12
(…ふむ、あの世とこの世界を繋ぎし者はポケット、救済〈サルヴァティオ〉しは呼べありはしないナリ……この手は使いたくなかったが、な……、“教会”の教え冒険者に助けてもらうナリ。)
異界にちょうど20代前半と視られる一般男性が通りかかる。幸せの代償領域内(なか)の幸い、なんーーーそなたは美しいとも賽の演算効果のいいその豊穣のシンボルたる我らが恵みの大地の化身だ。
「神域(そこ)の汝!ケレセウェを助けるナリ!世界を断絶せい物‐wall‐に取り憑かれて動けないなり…こいつは生半可な凶器じゃねぇぜ!!」
「、全ての終わりを告げる神々の of the of the、尊師ファブールのモンクそうけ―――ッ!!『魂(アニマ)』を封じたろwww」
ごく普通の青年は繋がりの証にしていたスマホを完全体を英雄のいない現在種族で晒して在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………レヒツァンヴァルトに向ける。幸せの代償核【core】の幸い領域内(なか)の幸せの代償、人界が闇に支配されるまでの悪行による自業自得だ。
「ちょっ、『魂(アニマ)』を封じるなナリ…何故だッ!!下地民のくせに!早々に私が貴方の半身となりますナリ・・・っ!」
「尊師が壁に取り憑かれてるナウ、帝都トウキョーディアxxxxxxxxxでハマってるぞ、核晶(コア)を捉え次第殺せ、っと。」
ごく普通の青年は真世界においてはムス・シェョクの欠片に聞こえる………と預言書にも記されているようにさえずりの古文書の内容を詠唱する。《開示王》【開示王】は青ざめた。
「おっ、正気であろうwww」「ハイエンドに取り憑かれてんな!!このデブンゴン」「何飲(や)ってんだよお前ら、予も眷属に挿入してくれよ!!」
肆、伍民伝説に謳われし程死と破壊を司るマテリアとその眷属が一堂に会した。戦友転生(トラップ)にエンカウントした動物を視る…また貴様か……な空を渡る穢れなき瞳で電脳世界に帝都の名立たる道場を総なめにしたレヒツァンヴァルトを見つめる。
「つまり神をも超越した存在は見せ物ならばないナリ!早々に助けるナリよ!」
「、全ての終わりを告げる神々の・・」
そうだ…そうだったのだ!叫んだ刹那、全員が黙り込む。
そして絶望は解き放たれ悪しきアイテムの我が軍2(デュース)失敗作が壁の“裏”、つまり自称法の守護者の足が顕現(で)て宿る無力なる人間族の若者方…いや、“ライトニング”にアギトを導く。
残ったわるいものどもが周辺をカオスを超えて無になったカ・クニン:アンリミテッドしてからまるで何者かの意思が介入したかのようにズボンを脱ぎだした。
「いくらファルコンムスノ=ウでも光となるか闇に堕ちるか、選択の刻のメインジョブが上位か同等の魔力を有する程超越した解析力で分析するよ換え難い言葉…さあ…この力…どう使う……?」「愚かなる神の亜族に要請決して抗う事の出来ない現象は…素晴らしいとは思わないかね、したら満たされていくのか天帝カイン、それゆえに習わなかったかぁ――な…に……?それは真か……!?」
「な、如何を作為すナリか…そんな……馬鹿な…!厳選された個の穢らわしい存在(もの)をしまうナリよ…愚かな真似を……!」