「からさんのうんちでオナニーがしたい」 (22)

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1 - 3レス 2016/08/14(日) 03:40:22 ID:F7guqU62

僕、山岡裕明のペニスは今とても腫れ上がっている。
怒張しているとか、ガチガチに充血しているとか、そういうわけではない。
仕事が終わったら病院に行かなければ。
だが、そもそも仕事に集中できない。
でも、股間が痛いので早退しますなんて言えるはずがない。
まず、何てお医者さんに言ったらいいんだろうか。
5時間前の僕を殴り飛ばしたい。でも一方で後悔はしていない。間違ったやり方をして腫れ上がってしまったが、とても気持ちが良かった。

5時間前、僕は唐突に思った。
「からさんのうんちでオナニーがしたい」と。
からさんのような可憐な人は、僕にとってはとても魅力の溢れる人だ。魅力、そんな言葉では表現しきれない。鹿にとっての葡萄の木、蝶にとってのツツジの花のようなものなのだ。
豊満な肉体。白くて柔らかげな、それでいて優しい硬さもありそうな、そんな肉体は僕の股間をがっちりと掴む。
揺れる眼差し。笑顔の時も悲しむ時も、見ているだけで僕の心はぐっと引き寄せられる。
ひっかかるような声。物音。しくざ。服。眼鏡。足取り。何をとっても、もう僕は腰砕けになってしまう。
彼を自分のものにしたい。
鮮烈な願望。
時にそう思ってしまう僕にとって、一緒の職場にいる彼に劣情を抱くなという方が無理だ。恋慕も敬愛も踏み倒して、劣情がそそり立つ。そういう時、僕はオナニーをするのだ。
冒頭の思いつきも、僕の恥ずべき劣情の結果にすぎない。