親のすねかじり虫 (13)

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3 - 3/5 (sage) 2016/06/20(月) 05:31:59 ID:0dgomoPw

「H、ちょっと来るナリ。」

TはHを呼びながらトイレへ向かった。
それを聞いたHは自身の作業を中断し、その後に付いて行く。
二人でトイレに入りドアを閉めると、TはいきなりHのYシャツをこじ開け、その黒ずんだ乳房を口いっぱいに頬張り始める。

「あ、あ、T。今日はいきなり、あ、激しいぢゃない、か。」

Tはまずスネをかじる前に普段口にしているHの味を確かめていた。
汗で味付けされたほのかな塩気に男性特有の脂臭さが鼻を抜ける。
うん、これはいつものHの味だ。
確認を済ませるとそのまま舌を腹へと這わせながら、同時に両手でHのベルトを外し、ズボンとパンツも一緒に下げていく。
いつもならこのまま股間の黒い密林を超え、中央にそびえる大木で遊び始めるのだが、今の目的は“オヤノスネカジリムシ”になることだ。
Tの舌は密林を避け、腰を伝って左の太ももへと向かう。

「あ、T、今日はそっちか、あ」

いつもと違う侵攻ルートにHは奇妙な興奮を覚え、大木の先端から樹液がタラタラとあふれ出る。
しかしその舌は樹液には目もくれず進み続け、そのまま目的地・Hのスネへと到着した。
この段階では特別何か興奮を感じたりするわけではなかった。
だがそれは当たり前だ。Tの望みはオヤノスネカジリムシになることで、かじらなければ意味がない。
噛みやすい適切なポジションを探し、甘噛みをしながらスネをなぞっていく。
Tはひざ下10cmほどが最適と決め、手でふくらはぎと足首を掴み、改めて歯を立てる。
刹那、Tは渾身の力を顎に込める。まずは犬歯がHの肉を貫いた。