オナホール職人の朝は早い (20)

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9 - 名前が出りゅ!出りゅよ! (sage) 2016/05/07(土) 01:37:12 ID:FoGpB7xY

暗闇の中心から光が溢れる。いや、ただ目を見開いただけであった。
始めはテクノブレイクで死んでしまったのかと思ったが違った。俺の全身は手術台のようなものに固定され、何らかの装置が取り付けられていた。
不思議と今さっきまで(時間感覚も正確ではないが)溺れていた快楽の昂りは治まっていた。
頭上では歯医者でよく見る円形の電気が俺を照らしている。
隣を見ると尊師が横たわっている。尊師も同じような装置で拘束されていた。が、俺とは違って目を覚ましてはいない。
何がどうなっているのだろうか?
「良いですよ、始めてください。」
男の声が聞こえる。白衣を着た人間が近づいてくるのがわかる。
俺はどうなるのだろうか?と少し考えたがどうだって良かった。今隣で眠っている尊師と繋がることができたのだから。

いや、今からさらに繋がるのだろう。繋がって一つに。

頭の中でからさわ@無能さんの言っていた「二穴一気に」という言葉が思い浮かぶ。なんだか三位一体って言葉に似てるな、なんてどうでもいい考えも。