マツド・マッド・シンドローム (39)

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5 - 5/6 (sage) 2015/11/04(水) 23:10:10 ID:XYJ5KY/Q

 すぐさま裸にひんむかれたパカデブ(何するナリィなどと騒いでいた)の陰茎が露出されたが、シナシナであるうえに恐ろしく皮があまっている。
「あれはやべーよ」
「ともかく勃起させねば。Yは?」
「彼は羞恥のあまり卒倒した、今は使いものにならん」
「とりあえずセクシー画像を見せてみよう」
 ということで蛆ばあさんのコスプレ画像を見せてみたが、まるで反応しない。
「これは仕方ないな」
「心ある幼女を探すのだ」
 すぐさま公式Twitterハァ…で「アウロリ動画クレメンス」とつぶやくと、勇気あるひとりの一般青髪売春婦幼女かなちゃんが名乗り出、恐るべき羞恥に耐えつつもその身をツイキャスで公開した。
 のちに幼女は妊娠した。パカデブの視姦によるものである。
 動画を見た瞬間、パカデブの陰茎はむくむくと鎌首をもちあげる。
 が、皮はかぶったままであった。象皮病にでもかかってんじゃねえのって具合にだるっだるである。
「あれはやべーよ」
「誰か、奴の皮を剥くんだ。急げ!」、上官が叫ぶ。
 しかし部隊は皆、臆する。目の前で幼女の裸見ながら目ん玉ひんむいて沢蟹みたいにダブルピースしているアヘ顔の男の陰茎など、さすがに触りたくはない。
「僕がやります!」
 そのとき雷鳴のごとき一声が響いた。
 Oである。兆海道の無頼王であり、はるばる部隊の一員として出向いてきたわりには無能な男だ。
「O、お前気は確かか? あれはやべーよ」
 心ある隊の仲間が彼を止めるも、Oはパワー系フェイスを懸命に引き締めながら言う。
「今までクソザコフリーターモドキ同人センズリSS垂れ流しマシン初めて行った外国は? 韓国として生きてきた僕が、人の役に立てる。これはいい」
「……決意は変わらんのだな」、上官が尋ねるとOはうなずく。
「いいだろう、時間がない。やれ」
「しかし上官、Oが危険です!」
「これは命令だ!」、上官は怒鳴ると、震える声で言う。「……すまん、O……」
「男としてそれくらいは、な」、皮むきゃいいだけなのになぜか衣服を脱ぎ捨てながらOがちょっとカッコイイことを言う。
「パカデブ、弄るぞ」
 言いつつ同人誌の鑑賞で鍛えた巧みな指と舌の動きでパカデブの亀頭を露出させる作業にかかると、やがてすさまじい悪臭と共にピンクのきれいな亀頭が覗いた。Oは死んだ。悪臭のためである。
「……彼の処置は2階級特進とする。艦豚なら喜ぶであろう」
 遺体が運ばれていくのをしり目に、別の職員が防毒マスクを装備し、すばやく恥垢と先端から垂れた粘液を採取する。
「これを調査すれば、chinkoface-virusを撲滅できるかもしれない」
 一筋の希望の光が見えた瞬間であった。