3 - 名前が出りゅ!出りゅよ! (sage) 2015/10/25(日) 23:47:11 ID:3c1Ts7zs
「車は処理した、警察にも内密にするように言っておいた」
彼がそう冷たく私に言い放ったときに、私は快楽を求める雌の顔をしていたのだろうか、彼は口角を吊り上げる。
「もっと欲しいのか?それなら私に利益があるようなことをしてもらわないとな」
―――奴と奴の息子に嫌がらせをしろ。
付きまとって嫌な思いをさせるのだ、君がこれまで掲示板の向こうで見ていた奴らがしていたような事をするのだ。
君はこれからけんま民だ。―――けんま犬のほうが正しいか?
私は時間があれば虎ノ門の事務所に張り付くようになっていた。
奴らの写真を撮り、ネットにばら撒くために。
あのブルドッグとその息子の無能は嫌な思いをして仕事どころではなくなるだろう。
生放送をし、奴らが嫌な顔をしているところを想像し、ほくそ笑む。
その一方、ご褒美に期待し股間を膨らませる。
私は忠実な僕。奴らに嫌な思いをさせてやる。