3 - 名前が出りゅ!出りゅよ! (sage) 2015/10/14(水) 21:23:14 ID:4mgk1Guo
それから事ある毎に彼に身体を売りました。
金、そして何より快楽の奴隷にされてしまっていたのです。
勉学は完全に疎かになり、就職先も決まらず大学院に進むことも出来ない。
そんな状況になっても、快楽を求めて彼に抱かれに行く。
「大学院に進めなかった?そうだね、君は弁護士になりなさい。私立のC大でもよければ私が入学させてあげよう」
そう、私は弁護士になる存在だ。ご主人様がそう言ったのだ。
普段は人間のように生活をしていても、夜になれば私は犬になる。
「司法試験に通ったのか、まずは奴と関係のある事務所に入れてあげよう」
何も考えられない。私は犬だからご主人様の言うことを素直に聞けばいいんだ。
彼の言うことを聞けば快楽を与えてもらえると思うだけで、就業中も陰茎を硬くしてしまう。
「奴が不正をしていることは粗方掴んでいるのだが、決定的な証拠はないのだ」
もう彼に前立腺を擦られるだけで涎のように精液を垂れ流すようになっていた。
「奴は今息子と事務所を経営している、そこに潜り込んでもっと情報を掴んでくるんだ」
―――もっと私を気持ちよくしてください。
「徹底的に奴を貶める証拠を掴んでくるんだ」
―――そうしたら
「ご褒美をあげよう」
私は犬
ご主人様の忠実な犬
快楽という餌で飼われた……