1 - 名前が出りゅ!出りゅよ! 2014/07/18(金) 15:30:49 ID:lyMnYwTM
"いらないナリよ捨ててしまおう"
唐澤貴洋は実家の自室で絶叫していた。
断捨離の真っ最中だ。散らかりすぎた部屋を父親に片付けろと言われて、苛立ちながらも渋々整理していた。
しかし、物が多過ぎる。出てくるものは小学校時代まで遡った。
クラスのマドンナの娘の水泳着、これはいい。当職がオカルトに凝っていた頃の本、これはいけない。
あの娘の上履き、これはいい。当職が映っていない集合写真、これはいけない。
ガラクタを目の前にして自問自答するのはかなり疲れる。
捨てることを迷うものが多い、これは当職が物持ちが良いせいもあるからだ。
キッパリ捨てる決意ができたのは法律の専門書や参考書、厚史の遺品ぐらいだ。
棚をひっくり返せば返すほど、今まで集めた女児の下着や破廉恥な写真が出てくるため勃起の繰り返しも辛いところだ。
こっちも出すもん出してスッキリしなきゃな。頭を掻き苦笑する。
ひとまず作業を中断して自慰することにした。
着ていた服を取っ払い、想い出の数々の幼児サイズのパンティに全身を通す。