オーシャンズドエロ部 (11)

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2 - 海原会とは一切関係ありません 2014/07/03(木) 22:04:39 ID:D3qrTUTs

部屋の中の熱は最高潮を迎えようとしていた。

溢れ出した汁がびちゃびちゃと音を立てて、反響する。
しかし、獣達は静止してており、部屋の時間は動かない。

遂に時を動かしたのはオーシャンだった。
オーシャンは四つん這いの姿勢からペットボトルロケットのように一人の腹の出た男に飛びついた。

瞬間一斉に男達は時間停止の後のように動き出した。

腹の出た男はオーシャンの腰に手を廻し寄り切った。
二人の雄豚は土俵のように床に背中をつき絡み合う。囲んでいた男たちも一気にオーシャンを羽交い締めにする。
汗、加齢臭、こみ上げる全ては性欲に変化する。
オーシャンはひょっとこ面で次々と黒い黒い棒を貪る。
長の口による洗礼を受けた者は次の穴に向かう。聖穴へと。
だらしない体の波が広がっていく。

くりゅ!くりゅ!くりゅよ!


オーシャンは白濁に染まり、身を震わせた。
男たちもすべてを注ぎ崩れ落ちた。


聖穴から滝のように流れる茶白の聖水。それは彼らの愛の証なのだ。