3 - 名前が出りゅ!出りゅよ! 2014/06/04(水) 16:04:25 ID:GisS041Q
このアイスはとても美味しい。当職のお気に入りだ。いつも決まって二つずつ玉を口へ放り込む。
まずは口に含んだ後、熱い舌で玉を舐め回す。二つの玉はカラコロカラコロと歯に当たって音を立てる。このサイズの二つの玉…アイスの実を食べるといつも若くして死んだ弟を思い出す。数奇な事にその時当職は桃味のアイスの実を食べていた。白い桃の色が弟の色白な肌を思い起こさせる為に当職は当時を思い出して興奮していたのだ。あの時と同じように当職は二つの玉を舌と頬肉を巧みに操り愛撫した。
兄さんやめて。上気した表情で叫ぶ弟を思い出してますます愛撫は激しくなる。
しかし当職の熱い愛撫とは裏腹に玉はどんどん縮んでいく。
当職はまるでおもちゃを取り上げられた子供のように躰の芯がみるみる内に冷めて行くのをまるで他人事のように感じていた。
当職の愛撫を受けて弟はどうしたか。ああ、ああ、あああ。思い出したくもない記憶が蘇る。
軽蔑した表情の弟が当職をなじる。
気持ちが悪い。フェラもろくに出来ない無能。くたばれホモ野郎。
当職は20年前を見ている。