佐々木「ハゲけんま!」 (1)

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1 - 名前が出りゅ!出りゅよ! 2014/04/18(金) 23:28:05 ID:SPUKeyZ2

佐々木「ハゲけんました時、ワイはある男を見かけたんや、その男にワイは三代目めを感じたんや」

佐々木「佐々木「三…三代目?か?」ワイがそう問いかけると男は激しく動揺した」

佐々木「ワイの期待は確信へ変わった」

佐々木「だがその時は既にワイの三代目めに対するルサンチマンとコンプレックスはいつしか情欲へと変貌してしまっていたんや…」

佐々木「三代目「し、知らんワイはそんなん知らん!かまわんどくれ!」」

佐々木「哀れにも多くの恒心教徒から支持を集めていた元管理人の反応は、チンフェ以上に幼稚なものやった」

佐々木「だが湧き上がってきたのは、哀れみでも、蔑みでも無く全身を駆け巡る興奮やった」

佐々木「佐々木「やっぱりお前は、ワイなんや… ワイと同じなんや!」」

佐々木「三代目はギョッとしてワイに背を向けて、暗く寂れた商店街跡に向かって逃げ出した」

佐々木「間髪入れず、ワイは抱きつく様に三代目に体当たりをした。彼は体制を崩した。もうこちらのもんや。」

佐々木「ワイは馬乗りになると三代目の顔面に双拳を交互に叩き込んだ。
三代目の唾液や血が飛び散り、ワイの拳や顔にまとわりつく。」

佐々木「それを感覚するとワイの男根は熱を帯び始め、熱の近づきを感じるとワイは拳を振り下ろす速さを上げた。」

佐々木「三代目の汁まみれになった顔は水音をたてて揺らぐ。ワイは快感に震えながら、更に更に拳をぶつける。」

佐々木「間も無くして絶頂を予感するとワイは動きをやめ、
腹筋を、胸筋を、背筋をねじらせ、右拳をゆっくりと上げたんや。」

佐々木「最後の、一撃や。」

佐々木「絞られた全上半身の筋肉は振りほどかれ、拳と肉が強く激しくぶつかるのを覚えると、背筋に甘美な震えが稲妻の如く走った。絶頂や。」

佐々木「三代目は二度動かなかった」