2 - 名前が出りゅ!出りゅよ! 2014/04/16(水) 20:28:25 ID:cQInm4jA
「こんなことになって残念ナリよ」
「ああ、そうじゃな……あっ、うふんっ!そ、そこじゃ!」
勃起した父洋の陰茎を丁寧になめあげる。あこがれの父が、僕の舌技によってあえぐ。
「乳首も、乳首もなめてほしいぞい」
左手で父の亀頭を触りつつ、ゆっくりと口に乳首を含む。
はっきりてわかるほどに勃起している。
「洋一と厚史、あの二人を失ったのは辛い。だが、貴洋、お前だけでも生き残ってくれててワシは嬉しいわい」
「チュパ…そうナリか…ふたりの分まで頑張るナリ」
違う、僕は貴洋兄さんではなく厚史だよ、と訂正するつもりなどない。
これで満足なのだ。そもそも、どうして一体あの無能な兄が、父の寵愛を受けることができていたのか。
今、僕は父に抱かれて満足だった。息子の顔を満足に見ていない父だ。どうせバレまい。
「いい気持ちじゃ。前よりうまくなったんじゃないか?」
「そうナリか?褒めてもらって嬉しいナリ!」
父に褒められた。顔が紅潮するのを感じる。左手に力を入れてピストンをはやめる。
「貴洋、お前はこうやってワシのためにいてくれれば、それだけでいいんじゃ。働く必要も」
「働くナリよ」
「え?」
「弁護士にでもなるナリ」
「何言ってるんだ。お前の頭じゃ」
「大丈夫ナリ。生まれ変わったナリ」
「え?一体どういう、んひ…あ!でりゅ!でりゅよ!」
弁護士になればもっと父に褒められるに違いない。もっと愛してもらえるに違いない。
そう想像しただけで果てそうになる。
父の陰茎が射精する。
もっと、もっとたくさん、父の射精を見たいなあ。
未来に胸を膨らませ、僕は父の口に舌を入れた。
(終わり)