228 - 風吹けば名無し 2012/05/24(木) 14:50:10.53 ID:0R6OkCnX
弁護士にだまされたという苦情が急増している。
国民生活センターに寄せられる相談は6年前の3倍近い年間1900件。
多くが金銭がらみのトラブルだ。弁護士が訴訟を起こされるケースも
珍しくない。なぜ弁護士が正義よりもカネに執着するのか。背景に、
仕事にあぶれた“貧困弁護士”たちの存在が浮かび上がってきた。
ここ数年、司法制度改革によって弁護士の数は大幅に増やされた。
その一方で仕事の数はあまり伸びず、過当競争に敗れた弁護士が
窮地に追い込まれているのだ。30代のある若手弁護士は、希望した
法律事務所への就職がかなわず、万引きや無銭飲食の容疑者と
接見する当番弁護の仕事で食いつなぐ。年収300万円。
「コンビニのアルバイトの方がよっぽどいい」と言う。