708 - 風吹けば名無し 2012/05/13(日) 02:58:41.22 ID:FjzS1+fo
2012年3月6日、何でも実況Jupiter。迫りくるなんJ民から虚栄を張るため、
チンフェ党総統リヨウタ・ハセガー(タイチ・ヤガミ)は、ごく限られたチョコパイやパワプロたちと共に彼内野手自身の脳内にある要塞へ退却。
ハセガーの弁護士であるアイピー・カイジ(タカヒ・カーラサワ)もその中にいた。
なんJ民たちはすでに勝利を確信していたが、客観的な判断能力を失っていたハセガーだけが、不可能な大学デビュー作戦について熱く語り続けていた。
そんな中、ハセガーの国士館進学を祝福すべく、ナプキン・マッマが彼の自室を訪れる。だがその頃、糞八神太一外野手スレ内は地獄絵のような様相を呈していた。
やがてハセガーの氏名、住所、学歴、性癖などの暴露、特定が相次ぎ、ハセガーは自演擁護を決意。すべての特定活動を止めさせるように敬語で恐喝する。しかし彼の知能に元々余力はなかった。
ついに敗北を覚悟したハセガーは、元カノ、チヒロ・マングリブーと質素な一人結婚式を済ませ、翌日、自室において1人で自演敗走する。
チンフェ帝国の末路を見届けたカイジは、ハセガーの家庭から30万を救済すると共に、五反田の事務所を後にするのだった