592 - 風吹けば名無し (sage) 2012/05/13(日) 02:29:00.55 ID:xKXtifxY
2012年3月7日、松戸。迫りくるなんJ民から身を守るため、
チンコフェイス党総統ハセガワ・リョウタは、ごく限られた身内や7人の側近たちと共にチンフェ首相官邸の地下にある要塞へ退却
。ハセガワの個人秘書兼弁護士であるカラサワ・タカヒロもその中にいた。
側近たちはすでに敗戦を確信していたが、客観的な判断能力を失っていたハセガワだけが、不可能な自演工作について熱く語り続けていた。
そんな中、ハセガワの18回目の誕生日を祝福すべく、H・アヤカ軍需大臣が官邸を訪れる。その頃、ハセガワの心中は地獄絵のような様相を呈していた。
やがて自宅に泊めていたはずの側近の逃亡、同級生の裏切りによる顔面流出が相次いで起こり、ハセガワは最終決戦を決意。すべての財力をカラサワに託しIP開示を指示する。しかしなけなしの30万で行ったIP開示もなんJ民には全く効果のないものと判明。
ついに敗北を覚悟したハセガワは、愛人F・チヒロと質素な結婚式を済ませ、翌日、自室において2人でまんぐり放屁セックス、自殺する。第三帝国の末路を見届けたカラサワは、
数少ない生き残りと共に、地下要塞を後にするのだった