【未成年飲酒】長谷川亮太【無免許運転】4 (1001)

←← 掲示板一覧に戻る ← スレッド一覧に戻る

433 - 風吹けば名無し 2012/03/08(木) 21:56:31.05 ID:Qd1KW5q+

今日、ちょうど中途退学をむかえた18歳の男がひとり、駅前の立ち食いそば屋で一杯のそばを食べている。
エビの天ぷらが一尾のっかった一杯500円のそばだ。
男は3ヶ月も前からほぼ毎日昼休みこの店に通っているが、一度も店員とは話したことがない。
当然、話す理由なども特にないのだが、今日男は自然に自分と同年齢であろう店主に話しかけていた。
「昨日友達7人泊めたンゴwwwww」「へぇ・・・。そうかい。」 ──会話はそれで途切れた。
ほかに特に話題があるわけでもない。
男の退学は、今日が店を訪れる最後の日であることを表していた。
すると突然、男のどんぶりの上にエビの天ぷらがもう一尾乗せられた。
「おやじ、いいのか。」「なーに、気にすんなって」 男は泣きながらそばをたいらげた。
些細な人の暖かみにふれただけだが涙が止まらなくなった。男は退学してからも、この店に通おうと心に決めた。
男は財布から500円玉を取り出して、「おやじ、お勘定」
「長谷川くん!ワイも卒業アルバムで抜きまくってるで!!」