1 - 一般会計士 2022/08/30(火) 01:33:27 ID:Q3YIaiYr
2022年9月、世間が統一教会と各界との関係で大荒れの中、ヤクザ界の新興宗教教祖(41)こと稲村純一は各界と関係を持つまでもなく無職の生活を送っていた。
飯塚軍壊滅から数年が経過し、そろそろ存在を忘却されつつあった彼だが、そんな彼にあるニュースが届く。
統一教会現教祖、韓鶴子から日本国民にメッセージが送られてきたという知らせだ。
「日本を神の国にする、その為に協力してほしい」
これは稲村純一に送られてきたメッセージではなかったが、これに感銘を受けた稲村純一は独断で韓国渡航を決定。
押切直人や福士輝の反対も空しく稲村純一は一人統一教会信徒として韓国に向かうことになったのである。
まず藤沢市の家庭連合教会を訪れた稲村は、ラジコンをバッキバキにして奪った105万円を寄付し統一教会へ入信。
あまりのヤクザフェイスに信徒も唖然としたが「もし金を受け取らなければ分かってるよな?」という飯塚軍式脅迫術により寄付を快諾される。
続いて韓国で韓鶴子総裁と面会して統一教会日本支部のリーダーになり、統一教会日本支部を事実上飯塚軍の後継団体とするという稲村の考えに基づき統一教会に自らを日本支部リーダーにしろと打診。
最初はあまりの基地外ぶりに反対していた統一教会韓国本部だったが統一教会信徒をバッキバキにして韓国に送金するという稲村の崇高な意志と、応じなければ統一教会信徒をバッキバキにするというバッキバキ交渉術により無事承諾を得た。
これにより国際的な承認を得た稲村だったが、韓国に渡航する際にある問題があった。
ヤクザを自称している稲村は反社会的勢力だと見なされて韓国に渡航できないのである。これは困ったと稲村。だが飯塚軍の元リーダーとしての貫禄を示しこう決断する。
「韓国大使館をバッキバキにして説得すればいい」
尹大統領以下韓国全国民が泣く驚きの解決策に統一教会もバッキバキだったが信徒による脅迫と稲村による大使館員バッキバキにより全てが解決した。
しかしまだまだ韓国渡航への問題は多い。当初稲村は飛行機で韓国に行くつもりだったがノーマスク・反ワクチンを貫く稲村純一は飛行機には乗れない。
そこでゴムボートで韓国に渡航することになったがゴムボートに乗り出す福岡までの経路を確保する必要があった。
結局新幹線と航空機をバッキバキにした稲村は奪ったパトカーで福岡市に到着。そこからゴムボートに乗りさらに手近な漁船を奪って韓国に向かった。
途中釜山行きの高速艇に出会い高速艇をジャックするなどのトラブルはあったものの稲村は無事韓国に到着。
統一教会の根拠地である平和センターにおいて統一教会日本支部リーダーの称号を手に入れ稲村は統一教会リーダー兼飯塚軍リーダーとして多くの人をバッキバキにするはずだった。
しかし稲村の名誉欲は並外れており、まず中国大使を呼び出しまず日本大使を呼び出しと狼藉の限りを尽くし統一教会信徒もバッキバキにしてあやうく信徒追放の憂き目に遭いそうになる。
だが黒木直美の仲裁もありなんとか韓鶴子の赦免を受け統一教会幹部としての地位を得た稲村は、UPF総裁の地位を伺っていく。
韓国国内の信徒をバッキバキにして金を奪い信頼を得た稲村はたまたま訪韓中だったアメリカ大使館員に合衆国高官に会わせろと要求。
仕方なくジョーバイデン大統領との面会がセッティングされたものの稲村のガイジフェイスに発狂、SPを呼んだため稲村にバッキバキにされた。
さらに尹大統領を脅迫して奪った韓国海軍の軍艦で国連本部に進出、たまたま居合わせたグデーレス事務局長と王毅外務大臣を人質に世界大統領としての地位を宣言し、脅迫によるこの地位は国際的に承認された。
だが世界大統領稲村純一の権勢もここまで。日本国内に凱旋しようとした稲村はバッキバキにされた統一教会信徒の襲撃を受け数の暴力によりあえなく死亡した。
なお葬式には間に合わん模様。