【速報】唐澤貴洋、修行の末空手チョップを修得する (97)

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69 - 一般会計士 2022/03/02(水) 18:24:33 ID:m0p6NEn+

 鳴けよ豚ァ!
背の高いすらっとした体躯の男が、床に裸で横たわっている小柄な醜男を蹴飛ばす。
有り余る贅肉を揺らし小さな、しかしどこか嬉しそうな呻き声がる。唐澤貴洋だ。
だらしない身体に蝋がだらしなく広がり乾涸び、割れている。それが何十箇所も。
唐澤貴洋「お願い!もっと欲しいナリィ!!」艶っぽい声を絞り出し、唐澤貴洋は舌を突き出し山岡の靴を舐める。
山岡はそれを撥ね付けるように、皮靴のつま先で唐澤貴洋の舌を踏む。
発音を奪われた唐澤貴洋は愛眼の眼差しを必死に下から送る。しかし、山岡は遠い目で天井を見上げていた。
受け取られない想いに、ついに唐澤貴洋は脱糞で意思表示を試みた。
ブリブリブリブリッブチヂヂブリブリ。しかし、飯抜きを食らわされていたためにいつものような豪快さは、ない。面倒臭そうに山岡は糞の海に唐澤貴洋を蹴飛ばし、携帯電話を取り出す。
 洋さん?俺です。えぇ、後は火を放つだけですね。はい、では。
「ああああああああああああああああああああ!!!!!!」
脱糞を伴わない絶叫は最初で最後の断末魔だった。