350 - チン・シャオミン 同志 2016/05/19(木) 23:05:25 ID:8Pxk/T.s
たまに、投書路線に大した意味があるのかという言説が掲示板に転がっていますね。
投書路線の意味の捉え方次第ではそういった考えに至るのも自然なことですが、
ここでこの路線の、長谷川一家にとっての本当に恐ろしい効果を。
確かに、これまで少なくとも計400万人近い人が、当職によるハセカラの投書を読んできたといえ、そこから恒心教徒になった人が何百、何千といる筈がない。
単に文章中の言い回しや名前が、「分かる人には分かる」ってだけですから、そこから恒心教にたどり着くのはそもそも簡単では無い訳で。
しかし教徒視点に立っていても怖さは一生分からない。恐ろしいのは、長谷川一家視点に立った時。
自分の名前で、自分の知らない地方にまで、書いた覚えのない政治的主張がばら撒かれる。(極めつけに赤旗にまで)
住所こそ違うものの、それ以外の年齢職業・言葉使いは完コピされている。
そして、何も知らない新聞読者も、「身が震える。」などの、一生出会わないような言葉を目に通し、脳裏に刻まれていく。
その時、読者の目線には一緒に長谷川一家の名前も入っている。
無意識の記憶ほど、読みが効かなくて恐ろしいものは無い。
これだけでも威力は十分だけど、
シールは剥がせるし
郵便は受け取り拒否できる
表札は外せるし
ミントは除草剤で他の草木ごと排除できる
車も買い換えればいい
サジェスト汚染だって削除命令された判例もある
でも、400万部の発刊物は、決して回収しきれない。
まだまだ見つかっていない・気付いていない効果もあるだろうし、
そういう意味では投書路線の意義は未知数でもある。
ただ、意味が無いというのは、これ以上無いくらいあり得ない結論であることは確か。