547 - チン・シャオミン 同志 2016/05/21(土) 20:26:31 ID:ol5cQIKU
勝利をデリバリーするー。日本モータースポーツの聖地、鈴鹿サーキットで開かれた「鈴鹿チンフェチェント耐久レース」を驚異の速さで駆け抜ける男性こそ伝説のレーサー、鈴木康史君だ。
彼はレースなのにも関わらず型落ちの東急バスで参加。コムデギャルソンという大スポンサーまで付けることで、万全の体制で臨んだ。
マシンも大改造が施され、シフトレバーも本人のチンポに着想を得たという二段式グリップ形状を採用するほか、ボディカラーも鈴木康史のために調色された独特な青色、通称「マーキュリー・ブルー」で彩られ、完全に仕上げられていた。
レース中は、ピットの各部門の長であるリーダー・クルー、同じくチーフ・クルーと無線連絡を取り、データに基づいた見事な走りで他を圧倒した。
そのまま勝利と思われたが、そううまくは行かなかった。334周目、デグナーカーブ入り口で周回遅れ(鈴木康史はそれらを『残り軍団』と呼んでいた)を追い抜こうとしたところで接触、スピンの上コースアウトしてしまう。そしてコースに戻ろうとした時、後続を走っていたプリウス君(時速170km)に追突され、マシンは鈴木康史と共に爆発炎上。無事ガイジとなった。
この劇的な結末に生きるシケイン(38)は、「当職は早くないナリ!こないだ一緒に遊んだあの子が気持ち良すぎたのがいけないナリ!」と勘違いした挙げ句自分の早漏を勝手に暴露する失態を晒した。
なお次の一日デリバリ作業には間に合う模様。