752 - 風吹けば名無し 2023/07/25(火) 23:20:54.40 ID:K8qDzQdj0
検察側の精神鑑定では、奇矯なふるまいをするようになった彼について「詐病」とされ、裁判を受ける能力はもっていると判断された。
地裁での死刑判決後、37回にわたって弁護人との接見を拒否し、ようやく車椅子に乗って接見室にあらわれたかと思うと、なにを訊いてもピチャピチャと唇を鳴らしたり、「ん、ん、ん」と言ったりと、まるで幻の対話手が別にいるかのようなふるまいを一貫してつづけた。頭から肩にかけてピクピクと痙攣するように体を震わせたり、にやりと糸を引くように笑ってみせたりして、対話にならなかったという。弁護人は被告人がオムツをしているのを確認している。またこの男は、下劣な行為を弁護人のまえでくり返した。ペニスをとりだして、射精を迎えるまでマスターベーションに耽るのだ。