【悲報】元恒心教徒の農工大院生「『有能』と言われて歯止めが効かなかった」 (40)

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1 - それでも動く名無し 警備員[Lv.13] 2024/06/12(水) 17:38:38.63 ID:fDMbIDFN0

https://digital.asahi.com/articles/ASS6C3R4YS6CUTIL02HM.html


 大学への爆破予告や弁護士に対する懲戒請求書を偽造したとして、元東京農工大大学院生の
佐藤直被告(23)に対する判決が13日午前10時、東京地裁で言い渡される。公判で語った動機は
「恒心教を広めたかった」。なぜ「恒心教」にのめり込んでいったのか。公判での被告の言葉から探る。

(・・・被告は)「人生で苦労した経験がない」とも述べた。

 事件当時は東京農工大の大学院生。サイバーセキュリティー人材を育成する国立法人のプログラムにも
高い倍率の選考を突破して参加していた。

「とんとん拍子の人生か」と弁護人に問われると、「はい」と答えた。
順調に見える人生だったが、望んでいたのは、「誰かに認められる機会」だった。
その機会を提供したのが、「恒心教」だった。

(・・・)なぜ、こうした「嫌がらせ」が「誰かに認められる」ことにつながるのか。
被告によると、嫌がらせをネット上の掲示板に投稿すると、ほかのユーザーから「有能」「すごい」という反応が返ってきた、という。

 ただ、ネット空間で「有能」ともてはやされた行為は、現実には犯罪だった。
 「やめようとは思わなかったのか」。検察官から問われると、「やめないといけないと思っていたがやめられなかった」とし、
さらにこう語った。「歯止めがきかなくなってしまったんです」