6 - それでも動く名無し 2022/06/30(木) 18:47:38.94 ID:L/Xnfkfs0
マジクハンドはスベスベのゴム手袋にオイルが塗られたものだった。
「今のうちに言っておくんだな。スイッチオンだ!」
少年は身構えるが不意に意図しない感覚に陥る。
「あははっ、はは!何だよこれは!舐めてん、あははははははははははは。いひりひうひひふふ」
二つのマジックハンドが、脇や胸部を揉みしだく。オイルによる滑らかな感覚と、密着したスベスベの服で、大層にくすぐったがっていた。
「くすぐり罰ゲームだ!体を拘束されて、逃げる事も出来ずに、ただ撫で回され、揉みしだがれ、ツンツンとつつかれる。つまりは逃げれずにくすぐられる。敏感な年のガキには辛いだろ」
「誰が、……敏感だハッ。……あはははは。ハハハハハハ。あはは。」
するともう2つマジックハンドが飛び出す。と…
「やめろ、あははは、ひっ、ふふふ!あっは!はははひっ!あははふっ!」
時折り飛び出すような反応を見せる。もちろんしっかりとX字で拘束されているため逃げる事は出来ない。