214 - それでも動く名無し (ﾜｯﾁｮｲW 4d9b-ryCv) 2022/06/05(日) 15:27:35.38 ID:108AGqE00
ソングラインを、まるで心躍らすダノンザキッドのように“タイムトゥヘヴン”目指して駆けていく。ジャスティンカフェと見間違うほどのその店に入ると店員が言う。
「コースは？」「ナランフレグを。」
まだ入ってもいないのに、気分はエアロロノア。部屋に入ると、紗理と名乗る女がいた。さて私は、シュネルマイスターとしてファインルージュするべきなのだろうが、しかしセリフォスのないところにワールドウインズはないし、ましてやヴァンドギャルドなきソウルラッシュではロータスランドに行き着くことすらもできない。
どうカラテするかが、この世界における唯一の問題なのかもしれない。カフェファラオではより難易度は高まる。彼女を寝かせて、足元にカテドラルを、枕元にダイアトニックを置いたところで、彼女はホウオウアマゾンを見せつけながら、イルーシヴパンサーなレシステンシアの一撃を私に喰らわせてきた。
「ごめんなさい……サリ、オスなの。」