236 - それでも動く名無し 2022/04/01(金) 08:16:16.65 ID:Z25JcIlp0USO
開業3年目の小手川準調教師(50)=美浦=がヒュミドールで初のG1、大阪杯に挑む。
3年目の厩舎の目標は「G1出走」。「この馬がG1挑戦のチャンスを与えてくれたことはすごく光栄」と静かに闘志を燃やす。これまで重賞は14度出走し、最高は同馬の小倉記念と福島記念、ニシノラブウインクでの今年のフラワーCの2着。ノンタイトルで初のG1に臨むが、大きな期待を抱く。
30日の追い切りは美浦・Wコースを単走馬なりで5ハロン69秒1―12秒0。輸送も考慮し、軽めの調整となったが、トレーナーは「見た感じも弾むようなフットワーク」と好調を感じ取っている。
自身は一橋大時代に夕刊紙のアルバイトで美浦トレセンに通った。「同世代の助手とか騎手と話していて、馬を扱っている人とそうでない人の壁を感じました」と、どんどん競馬の魅力にひきつけられた。
その壁を越えるべく、関係者を通じて紹介された牧場に、大学を中退して飛び込んだ。その後、厩務員、助手をへて20年3月に厩舎を開業。競馬以外では熱狂的なプロ野球・阪神のファンでもあり、「阪神の抑え問題は深刻です」と開幕後の現状を嘆く。
競馬界の阪神ファン率高くない?